バーコード読み取り

最終更新日: 2021年10月21日

実行例

スマートフォン用画面の登録、更新画面でカメラアイコンが表示されます。カメラを使ってバーコードを読み込むことができます。

カメラアイコンが用意される

スマートフォン用画面の作成は、サブモデルと組み合わせるとよいでしょう。詳細はスマートフォンの説明をお読みください。

設定方法

  1. 文字列型のモデル項目詳細ダイアログの「入力制御>共通>入力項目の種類」で「バーコード」を選択します。
    入力項目の種類
  2. 「入力制御>バーコード」設定欄の「タイプ」でバーコードのタイプを選択します。
    規格は QR, EAN, CODE39, CODE128, CODABAR に対応しています。
    検索制御にも対応するため、検索条件入力で読み込んだバーコードでの検索が可能です。
    「検索制御>バーコード」の「バーコード入力を有効にする」を有効にしてください。
    バーコード入力を有効にする

仕様・制約

  • この機能はWebRTC技術を使います。そのためスマートフォン(iOSやAndroid)でWebRTCに対応したバージョンを使う必要があります。iOSは11以降になります。
  • WebRTCのセキュリティ制約により、動作環境はhttps接続に限定されます。
  • バーコード入力項目と、バーコード出力項目(BARCODE関数を適用する項目)を同一にすることはできません。それぞれ用意するようにしてください。
  • バーコード入力項目に対して「値変更時に画面を再描写する」設定を行うことはできません。(設定しても無視されます。)

適用できるUI

標準UI スマートフォンUI

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