日付時刻
最終更新日: 2022年1月24日
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日付・時刻型で「日付」「時刻」「日付と時刻」の3種類から「日付時刻」を選択すると、日付時刻を扱う項目が用意されます。年月日と時刻を同時に扱うもので、年は1753年〜9999年の範囲で指定できます。
時刻型項目は、内部では java.sql.Timestamp クラスとして管理されます。
入力された値は「フィルタ」によって補正されます。詳細は"入力フィルタの仕様"をお読みください。
日付時刻型項目で選択できるフィルタは日付型と同じです。詳細は"日付型 > 入力フィルタ"をお読みください。
「入力制御 > 日付・時刻型 > 日付入力方式」に「カレンダの利用」を指定すると、図2のような入力欄が用意されます。
日付部分はカレンダで入力できます。
時刻部分はリストボックスで入力できます。
時刻部分は15分刻みとなっていますが、直接 "7:18" などと選択肢以外の入力を行なうこともできます。
入力欄は日付と時刻で分かれていますが、データベース上では「日付時刻型」の1件のデータとして登録されます。
「出力制御>詳細画面>日付・時刻」の「フォーマット(ユーザ定義)」で変更できます。
例えばこのフォーマットを "yyyy年MM月dd HH:mm" と設定すると、時刻部が時分のみの入力となります。
「入力制御>日付・時刻」の「時刻入力方式」の2番目の設定欄に "8-24:5" と設定することで、時刻の選択肢が8時から24時まで5分区切りで表示されるようになります。詳細は「時刻 > リストボックスの表示ルール」の説明をお読みください。
日付入力方式を空欄とした場合、テキストフィールドで直接、日付時刻を入力します。
テキストフィールドで入力する場合の入力方式は、「出力制御 > 日付・時刻 > フォーマット」に従います。例を示します。
このルールにそぐわない値を入力した場合は、日付時刻として認識されません。保存すると空白になります。
日付時刻型
Javaとの関係
入力フィルタ
ユーザーインタフェース
ワンポイント
時刻部のフォーマット
時刻の選択肢の15分刻みの変更
テキストフィールドの利用
yyyy-MM-dd HH:mm:ss
仕様・制約
ただし日付、時刻部分それぞれ、キーボードによる直接入力を行うことができます。