処理者に電子印影を用いる
最終更新日: 2025年5月30日
R8 | R9
ワークフローの処理者欄に電子印影を用いる方法を紹介します。
Wagbyが提供するアカウントモデルの「電子印影」というファイル型項目を使用します。
各アカウントに、イメージファイルを添付します。
電子印影(電子印鑑)作成のためのソフトウェアは別途、ご用意ください。
図2のように、処理者の欄に電子印影を表示させることができます。
ワークフローを設定したモデル(この例では年休申請モデル)のワークフロー設定を変更します。実行
電子印影の登録
ワンポイント
ここで使ったのは「クリックスタンパー」という無料のソフトですが、有償製品は(重複しない)独自データを保証するなど、より信頼性の高い印鑑を提供するものもあります。
ワークフロー利用時の動作イメージ
電子印影のファイル名は、半角英数字のみで構成してください。(例:suzuki_ichirou.png)
OSによっては全角英数字や漢字を含むファイル名を正しく認識できないことがあるためです。
定義方法
ワークフロー利用モデルの修正
画面>その他>ワークフローの「処理者の表示」で電子陰影項目を指定します。
Excel帳票との関連