モデルにワークフロー定義を行う

最終更新日: 2025年5月29日

Wagby Developer Day 2026

年休申請モデルの定義

ここでは図1に示す「年休申請」モデルを用意します。

年休申請モデル
項目名 項目ID 型 検索 一覧
申請ID appid 数値
申請者 applicant 他モデルの項目参照 ○ ○
日付 leavedate 日付・時刻 ○ ○
フロー状態 flowstatus 文字列 (※計算式) ○
理由 reason 文字列

申請者

Wagbyが標準で提供するログオンアカウントモデル(juser)を参照します。(図2)

juserをリストボックスで参照する

また、登録画面表示時の初期値を「ログオンID」とします。(図3)
これによってリストボックスの初期値として、現在ログオンしているアカウントが選択されます。

登録画面表示時の初期値を設定する

日付

登録画面表示時に今日の日付を自動設定するため、関数 TODAY を用います。(図4)

関数TODAYを用いる

フロー状態

関数 FLOWSTATUS を用いることで、フローの状態(申請、承認など)を知ることができます。(図5)
書式の詳細な定義方法は"関数>ワークフロー>FLOWSTATUS"をお読み下さい。

FLOWSTATUS("leave", TOSTR(${appid}))
関数FLOWSTATUSを用いる

注意

FLOWSTATUS関数を適用した項目は、データベースに保存されません。(「値をデータベースに保存する」設定が内部では無視されるようになっています。)

注意

FLOWSTATUS関数を適用した項目を検索条件に指定する場合、特別な設定が必要です。詳細は"モデルのワークフロー状態で検索する"をお読みください。

理由

入力項目の種類をテキストエリアとします。(図6)

入力項目の種類を設定する

ワークフローの適用

このモデルにワークフローを適用します。「画面」タブ内の「その他」に用意された「ワークフロー」設定欄で、「ワークフローを有効にする」のチェックを付与します。(図7)

ワークフローを有効にする

設定が完了したら、ビルドします。

グループの準備

ビルドしたWebアプリケーションを起動します。システム管理者でログオンし、図8に示す3つのグループ(総務部、営業部、技術開発部)を用意します。

デモ用のグループを準備する

アカウントの準備

重要

以下のテストはトライアルキットではお試しいただけません。アカウントの追加処理を行うためです。評価用ライセンスまたは開発キットをご利用ください。(評価用ライセンスは無料で提供しています。Wagby 販売パートナーにお問い合わせください。)

技術開発部グループに所属する3つのアカウント(arakaki,miyagi,murata)を用意します。

デモ用のアカウントを準備する
「プリンシパル」は全てのアカウントで以下の5つにチェックを入れてください。

カテゴリ プリンシパル
アカウント アカウント閲覧者
一般ユーザ
共通処理 共通処理
パスワード変更
ワークフロー フロー状態閲覧
デモ用アカウントのプリンシパル

ここで事前に登録したデモ用データを使って、次ページ以降でワークフローの動作を説明していきます。

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