最大入力文字数

最終更新日: 2021年3月8日
R8 | R9

入力できる最大文字数を指定します。設定した値を超える入力が行えなくなります。

図1 10文字までしか入らない例(それ以降のキー入力は無視される)

この設定は登録(コピー登録)、更新、検索画面に反映されます。

定義方法

モデル項目の詳細定義にて「入力制御-最大入力文字数」に数値を設定します。

図2 最大文字数の指定

仕様・制約

実装の詳細

この設定は、input,textarea 要素の maxlength 属性に反映されます。例:<input type="text" maxlength="10">

テキストエリア(リッチ)には反映されません。

文字数チェックとの併用

ブラウザによって input/@maxlength 指定の挙動が異なる場合があります。(例 : Google Chrome では日本語入力モードで数値を入力したあと、Enterキーを押さずにカーソルを移動させると入力できてしまう場合がある、など)

「文字数チェック」も併用して定義すると、より確実に指定文字数以上の入力を抑制することができます。

検索条件項目の場合

「検索制御>最大入力文字数」が未設定の場合、「入力制御>最大入力文字数」の値が適用されます。