入力フィールド長
最終更新日: 2021年3月8日
R8 | R9
入力欄そのものが指定した文字数分まで用意されます。この指定では、入力できる文字数に制限はかかりません。見た目上の入力欄の長さになります。
モデル項目の詳細定義にて「入力制御 > 入力フィールド長」に数値を設定します。
この設定は詳細、一覧、登録(コピー登録)、更新、検索画面に反映されます。
入力欄の長さの単位は、"em" となります。例えば20の場合、内部では
と表現されます。
文字列型、数字型およびモデル参照(検索画面)の入力欄に適用できます。
リストボックスの入力フィールド長の標準は 200px となっています。
この入力フィールド長を変更した例を示します。
標準では、プルダウンで表示されるカレンダーの幅がそのまま入力フィールドの幅となります。これを調整することができます。
「モデル項目詳細定義 > 入力制御 > スタイル > 全画面」を設定します。
ここでは、次のように設定しています。
これは選択肢に表示される "(未選択)" という文字を表示できる、最小の長さです。
文字列型、数字型およびモデル参照(検索画面)、リストボックス、日付型(カレンダ利用)の入力欄に適用できます。
「検索制御>入力フィールド長」が未設定の場合、「入力制御>入力フィールド長」の値が適用されます。
方法1 入力フィールド長を指定する
定義方法
1文字の単位
style="width:20em;"
設定できる項目
方法2 スタイルを指定する
リストボックス
日付型(カレンダ入力)
定義方法
width:5em
なお、適用箇所は空白とします。(空白時は、"入力欄のみ" で扱われます。)
関連するマニュアル
設定できる項目
テキストエリア
仕様・制約
検索条件項目の場合