ワークフローポートレット
最終更新日: 2021年12月16日
R8 | R9
ワークフローポートレットを使うと、自分が起こして承認待ちのワークフローならびに、自分が承認すべきワークフロー一覧をポータル画面に表示させることができます。
ワークフローポートレットの設定
ポートレット一覧から、ワークフローポートレットの設定画面を開きます。(図1)

設定項目は次のとおりです。

設定項目 | 説明 | 入力例 |
---|---|---|
サイズ | ポートレットの縦、横のサイズ(ピクセル値)を指定します。横幅は、同じ表示エリアに属する他のポートレットと合わせるとよいでしょう。縦サイズは開始・保留しているワークフロー件数が多い場合、拡げると見やすくなります。図2で設定した縦150は、1件のワークフローを表示する最小限の高さです。 | 150 x 200 |
表示設定 | 有効とします。 | 有効 |
表示順 | 同じ表示エリアの中での初期表示順を指定します。整数値を指定してください。 | 1 |
表示エリア | どの表示エリアにポートレットを表示させるかを指定します。整数値を指定してください。 | 2 |
ワークフローポートレットを有効にした一覧表示を図3に示します。

ワークフローポートレットの表示
決裁権をもったアカウントでポータル画面を開いてみます。図4のように、保留フロー(自分の決裁待ちであるワークフロー)が1件あることがわかるようになっています。

ワンポイント
このポートレットに用意された「最新情報を取得」ボタンを押すことで、最新の状態に書き換えることができます。(自動更新ではありません。)
決裁処理を行う
決裁
図4で、ワークフロー申請者(ログオンアカウント名)をクリックすると、そのモデルについての「保留フロー状態検索画面」が表示されます。

図5の画面で、承認するワークフローを選択し、承認することができます。(複数件を選択した一括承認も行えます。)


確認
図8はワークフローを申請したアカウントでログオンした画面です。ワークフローが決裁されたことがわかります。
