数値ブロック

最終更新日: 2022年8月2日

数値ブロックを使うと、加減乗除をはじめとする基本的な計算処理を行うことができます。

数値のブロック

「数値」タブのブロックは次の通りです。

計算を行い、結果を返すブロックです。足し算(+)、引き算(-)、掛け算(×)、割り算(÷)、べき乗（例：3^2＝3の2乗）が行えます。

割り算の余りを返します。図の場合、2を返します。割り切れる場合は0を返します。

次の定数が用意されています。

数値をゼロで除算(a/0)した場合、∞（無限大）を返します。
これを利用して、下図のようにゼロ除算が行われたかどうかのチェックを行えます。

任意の数値を入力できるブロックです。

数値のチェックを行います。偶数、奇数、素数、整数、正、負、数値で割り切れるかどうかのチェックが行えます。
チェックの結果をtrueまたはfalseで返します。

（説明準備中）

小数点以下を四捨五入、切り上げ、切り捨てした整数を返すブロックです。以下の結果になります。

数値の平方根や絶対値を求めるブロックです。

三角関数を扱うブロックです。

上で説明した以外の数値関数も提供しています。詳細は「数値関数」をお読みください。