管理と運用
最終更新日: 2022年6月17日
Wagby にはさまざまな管理機能が標準で提供されています。
標準の管理者アカウントである「admin」を使ってシステムにログオンすることで、これらの管理機能を利用することができます。
本章では、これらの機能について詳細に説明します。
admin アカウント以外にも、「管理者権限」を与えたアカウントであれば本管理機能を用いることができます。管理者権限の付与方法については「ユーザアカウント管理機能」のページで説明します。
定義されたモデルと格納データ数を確認できます。また「データメンテナンス」機能を使って自動計算式を含むモデルの再計算と再保存処理を行なうことができます。
データベースへのインポート処理(データの投入)およびエクスポート処理(データの出力)をWebブラウザから操作することができます。
現在のテーブル定義をベースに、変更に関する SQL 命令 (alter) を発行します。処理時間を短縮できますが、変更箇所の漏れがないよう留意してください。
Wagbyが提供するインポート・エクスポート機能よりも、各データベース製品が個別に提供する専用の機能が、より高速に動作します。データ量が多い場合はデータベース専用機能のご利用も有効です。
ログオン成功数や許容接続超過数、セッションタイムアウトされたアカウント数などの統計情報をグラフで確認することができます。
ライセンス情報をはじめとして、Web アプリケーションのビルドバージョン、使用している Java や OS のバージョン情報を確認することができます。
管理者がメンテナンスを行う場合に使用します。メンテナンスモードにすると、管理者以外のユーザはログオンできなくなります。
概要
ワンポイント
ポータル管理
ジョブ管理
ワークフロー管理
モデル定義
アカウント一覧表示
グループ検索
お知らせ検索
メールテンプレート検索
帳票テンプレート検索
ロック情報検索
インポートとエクスポート
Webから操作する
エクスポートされたデータを別メディア(DVD,BD等)に保存することで「バックアップ」を行うことができます。
コマンドラインから操作する
パフォーマンス
統計情報
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ログオンユーザ管理
メンテナンスモード切り替え