システム系テーブルの変更履歴一覧

最終更新日: 2025年7月4日

Wagby Developer Day 2026

概要

Wagbyをバージョンアップする場合、システム系のリポジトリは常に新しいバージョンに含まれるものが利用されます。(旧リポジトリをDesignerで読み込む場合、自動的にシステムリポジトリは新しい方を使うようになります。)

システム系リポジトリの変更では、モデルの追加、および既存モデルへの項目の追加が行われる場合があります。この場合、既存テーブルの drop を行い、再度 create することで変更が反映されます。

drop & create に代わって、開発者は alter table 文を使って手動で変更することもできます。以下の情報を参考に行なってください。

R9.2.11/R9.3.4

テーブル 変更された項目 日本語項目名 説明
jfcworkstate participantid フロー参加者ID 一覧表示項目とする。ただし同時に隠し項目とし、画面上は表示させない。テーブルの変更は生じていない。
username2 処理者氏名(隠し) 一覧表示で隠し項目とし、画面上は表示させない。テーブルの変更は生じていない。

R9.2.0

テーブル 追加・変更された項目 型 説明
jfcsuspendworkstate createuserName 文字列(参照連動) DB保存なし。そのためテーブル定義の変更は生じません。この項目は保留フロー一覧テーブルにも表示されます。

R9.0.0

テーブル 追加・変更された項目 型 説明
jholiday hdate 日付を、日付時刻へ。 旧データ移行時、hdateに "0:0:0" を付与する。
ehdateNew 日付時刻 旧データ移行時、hdateに1日を加える。たとえばhdateが"7月1日 0:0:0"のとき、ehdateは "7月2日 0:0:0" となる。
alldayflagNew 数値 常に有効 "1" とする。
juser imprintNew 文字列(ファイル) ワークフロー電子印影項目として活用できる。
mailaddressNew 文字列(メール) ワークフローのメール送信で活用できる。
jgroup mailaddressNew 文字列(メール) ワークフローのメール送信で活用できる。

juser,jgroupについての補足

R8のマニュアルで、ワークフローに関する説明で juser, jgroup モデルに項目を追加する方法を含めていました。ここで説明していた内容を、そのまま初期リポジトリに含めています。

R8からのリポジトリを移行したとき、juser と jgroup は移行元の定義がそのまま使われます。 移行後、手動で上記項目を含めてもよいですし、特に含めなくとも動作に支障はありません。

jholidayについての補足

R8 のリポジトリを R9 へ移行すると、テーブル定義は R9 付属の jholiday(上の変更が適用されたもの)が使われます。そのため次の対応を行ってください。

  1. R8 で運用していた休日モデル (jholiday) のデータをエクスポートする。
  2. データベースの jholiday テーブルを削除する。
  3. R9 が用意したテーブル定義で再度、テーブルを用意する。スキーママイグレーション (migrate_db) を使う場合、テーブル定義は自動的に変更される。スキーママイグレーションを使わない場合、手動で jholiday テーブルの削除と再作成を行うか、上の情報に従って直接 alter table 命令でテーブル定義を変更する。なお DDL はwagbyapp/webapps/$(プロジェクト識別子)/WEB-INF/export/conf/createddl/jholiday.ddlに用意されている。
  4. テーブル定義変更後、エクスポートした jholiday データをインポートする。
R6/R7からR9へ移行する場合、R9.0.4 + 公開パッチ3 (2022年2月4日) を適用した版、または R9.1.1 環境をご利用ください。jholiday モデルについて上と同じ処理が適用されます。

R8.5.2

テーブル 追加・変更された項目 型 説明
jfcjob$targetmodelsNew name 文字列 jfcjobモデルの繰り返しコンテナとして用意されたテーブル。nameはこのモデルの主キーで、かつjfcjobモデルの外部キーでもある。
targetmodelsjshid 整数 このモデルの主キー。つまり name と targetmodelsjshid で複合主キーとなる。内部で管理される。
targetmodels 文字列 このジョブを実行できるモデルIDが格納される。

R8.5.0

テーブル 追加・変更された項目 型 説明
jfcdomainNew id 整数 ドメイン情報を管理するテーブル。idは、このモデルの主キーで、内部ドメインIDと呼んでいる。
domainId 文字列 ドメインID。
domainName 文字列 ドメイン名。
url 文字列 URL。
jcategoryNew id 整数 プリンシパルのカテゴリ情報を管理するテーブル。idは、このモデルの主キー。
no 数字 Designerで表示されるNoの値。
order 数字 並び順。
categoryId 文字列 カテゴリID。
content 文字列 内容部。
jfcmodel$domainNew name_en 文字列 jfcmodelモデルのチェックボックス項目として用意されたテーブル。name_enはこのモデルの主キーで、かつjfcmodelモデルの外部キーでもある。
domainjshid 整数 このモデルの主キー。つまり name_en と domainjshid で複合主キーとなる。内部で管理される。
domain 整数 内部ドメインID。
jfcjobschedule$domainNew id 数値 jfcjobscheduleモデルのチェックボックス項目として用意されたテーブル。idはこのモデルの主キーで、かつjfcjobscheduleモデルの外部キーでもある。
domainjshid 整数 このモデルの主キー。つまり id と domainjshid で複合主キーとなる。内部で管理される。
domain 整数 内部ドメインID。
※ jcategory は R8.4.0 から用いていますが、R8.4.0 ではテーブルではなく principalcategory.xml という外部ファイルで管理していました。R8.5.0から本ファイルを廃止し、テーブルで管理するようになりました。ただしアプリケーションでこの値を編集する必要はないため、管理系の画面(登録や表示など)は用意されません。

削除されたテーブル

テーブル 説明
jfcportletType_m ポートレットタイプマスタ。開発者が変更することはないため、選択肢モデル(初期データ固定)方式に変更する。

R8.5.0へ移行後、このテーブルは手動で削除してください。(残っていても動作に影響はありませんが、使われないテーブルとなります。)

R8.4.0

テーブル 追加・変更された項目 型 説明
jprincipal no 整数 "環境>権限>プリンシパルタブ"での一覧表示時の並び。
name -> principalId 文字列 name という名前を principalId へ変更。
category 整数 カテゴリID。[カテゴリについて...]
isShowInSelect 真偽値 プリンシパル選択欄に表示させるかどうかを指定する。true/falseが格納される。
isEditable 真偽値 "環境>権限>プリンシパルタブ"で編集を許可するかどうかを指定する。true/falseが格納される。

具体的なカラム名や型情報は、ビルドされるアプリケーションに含まれる次のDDLを確認してください。

  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jprincipal.ddl

R8.3.0

テーブル 追加された項目 型 説明
jfcjobschedule exectype 文字列 実行種別。
updatedt 日付時刻 更新日時。
jfcparticipant_setting approval_num 文字列 合議承認数。[詳細...]
jfcjobscheduleexectype_m - - テーブルの追加。選択肢モデル。オートスケール対応のため。

具体的なカラム名や型情報は、ビルドされるアプリケーションに含まれる次のDDLを確認してください。

  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcjobschedule.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcparticipant_setting.ddl

R8.1.2

テーブル 追加された項目 型 説明
jfcjobstatus - - テーブルの追加。非同期処理対応のため。
jfcjobstatususer - - テーブルの追加。非同期処理対応のため。
jfcjobexectype_m - - テーブルの追加。選択肢モデル。非同期処理対応のため。
jfcjobstatustype_m - - テーブルの追加。選択肢モデル。非同期処理対応のため。
jfcworkstate mainModelname 文字列 メインモデル名が格納される。PCで申請したワークフローをスマートフォンで承認する機能で利用する。旧データインポートではこの項目は空(null)が設定される。

具体的なカラム名や型情報は、ビルドされるアプリケーションに含まれる次のDDLを確認してください。

  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcjobstatus.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcjobstatususer.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcjobexectype_m.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcjobstatustype_m.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcworkstate.ddl

R8.0.0

R7系からR8系に移行する場合の参考情報です。R8.0.0で変更した内容は次のとおりです。

テーブル 追加・変更された項目 型 説明
juser avatarImage
avatarImage_jshfilename
文字列(ファイル) アバター画像を格納するための項目が追加された。
jfcpreferenceitem key -> pikey 文字列 keyという名前をpikeyへ変更。リポジトリで物理カラム名を指定している。
jfccspreferenceitem key -> pikey 文字列 keyという名前をpikeyへ変更。リポジトリで物理カラム名を指定している。
jfcworkflow_setting$script_setting condition -> sscondition 文字列 conditionという名前をssconditionへ変更。リポジトリで物理カラム名を指定している。

具体的なカラム名や型情報は、ビルドされるアプリケーションに含まれる次のDDLを確認してください。

  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/juser.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcpreferenceitem.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfccspreferenceitemm.ddl
  • wagbyapp/webapps/<プロジェクト識別子>/WEB-INF/export/conf/createddl/jfcworkflow_setting$script_setting.ddl

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