ファイルの扱い

最終更新日: 2022年6月24日

画像の表示サイズを指定する

画像の表示サイズを変更することができます。
下図はそれぞれ詳細画面での高さを200px、一覧画面での高さを50pxに変更した例です。
(横幅は元ファイルの縦横比から自動的に計算されます。)

詳細画面のサイズ指定
一覧画面のサイズ指定

設定方法

詳細画面

モデル項目詳細設定の「出力制御 > 詳細画面 > ファイル」にて画像の高さを指定します。

高さの指定(詳細画面)

一覧画面

モデル項目詳細設定の「出力制御 > 一覧画面 > ファイル」にて画像の高さを指定します。

高さの指定(一覧画面)

PDFファイルの扱い

詳細画面

詳細画面では「プレビュー」と「埋め込み」の2種類の表示方法が選択できます。
下図は「プレビュー」を選択した例です。
1ページ目を画像で表示します。

PDFファイルの1枚目が画像で表示される

下図は「埋め込み」を選択した例です。 右のスクロールバーを使って、資料全体を見ることができます。

埋め込み方式での表示

設定方法

モデル項目詳細定義の「出力制御>詳細画面>ファイル>PDFファイルの表示方法」を指定します。

詳細画面の設定

一覧画面

一覧表示の場合はプレビュー表示のみ有効です。
同じくモデル項目詳細定義の「出力制御>一覧画面>ファイル>PDFファイルの場合プレビューを表示する」を有効にします。

一覧画面の設定

その他のファイルの扱い

ExcelやPowerPointなどのファイルを扱うこともできます。ここではPowerPointファイルを登録した例を示します。あらかじめ用意されたアイコンが表示されます。

PowerPointファイルの登録

アイコン(またはファイル名部分)をクリックすると、PowerPointファイルがダウンロードされます。

画像をダイアログで表示する

縮小表示した画像をクリックすると拡大表示する機能があります。

詳細画面

動作例

詳細画面にファイル型項目を用意し、画像を添付しています。

詳細画面に用意された画像

画像をクリックすると拡大表示されます。

画像の拡大表示

設定方法

「出力制御>詳細画面>ファイル」の「画像をダイアログで表示する」を有効にします。

画像をダイアログで表示する

一覧画面

動作例

一覧画面にファイル型項目を用意し、画像を添付しています。

一覧画面に用意された画像

画像をクリックすると拡大表示されます。

画像の拡大表示

設定方法

「出力制御>一覧画面>ファイル」の「画像をダイアログで表示する」を有効にします。

画像をダイアログで表示する

ファイル名を表示する

標準ではファイル名は表示されます。このチェックをはずすと、ファイル名が非表示になります。

詳細画面

動作例

画像が表示されていますが、ファイル名が表示されていません。(図11と比較してください。)

詳細画面に用意された画像

設定方法

「出力制御>詳細画面>ファイル」の「ファイル名(URL)を表示する」を無効にします。

ファイル名(URL)を表示する、を無効にする

一覧画面

動作例

画像が表示されていますが、ファイル名が表示されていません。(図14と比較してください。)

一覧画面に用意された画像

設定方法

「出力制御>一覧画面>ファイル」の「ファイル名(URL)を表示する」を無効にします。

ファイル名(URL)を表示する、を無効にする

ファイル名リンクを有効にする

標準ではファイル名リンクは有効になっています。リンクをクリックすると別タブが開き、ファイル(画像など)が表示されます。

このチェックをはずすと、ファイル名のリンクが無効になります。

詳細画面

動作例

画像が表示されていますが、ファイル名リンクが無効になっています。

詳細画面に用意された画像

設定方法

「出力制御>詳細画面>ファイル」の「ファイル名(URL)リンクを有効にする」を解除します。

ファイル名(URL)リンクを有効にする、を解除にする

一覧画面

動作例

画像が表示されていますが、ファイル名リンクが無効になっています。

一覧画面に用意された画像

設定方法

「出力制御>一覧画面>ファイル」の「ファイル名(URL)リンクを有効にする」を解除します。

ファイル名(URL)リンクを有効にする、を解除する