表示の折り返し

最終更新日: 2021年8月19日

利用できる型とUI

利用できるパターンは次の通りです。

属性 標準UI スマートフォンUI
文字列 -
郵便番号
メールアドレス
URL
ファイル名
テキストエリア
数値 整数
小数
日付・時刻 日付
時刻
日付時刻
他モデルの項目参照 リストボックス
ラジオボタン
チェックボックス
検索画面
ルックアップ

動作例

標準UI

項目名がラベルの幅より長くなる場合に折り返します。

ラベルの折り返しが有効な状態

スマートフォン UI

スマートフォンUIでは標準で折り返しが有効になっており、折り返さない設定にしても無視されます。

ラベル部の設定方法

詳細画面

「出力制御>詳細画面」タブに用意された「スタイル」の「ラベルの表示を折り返さない」を指定します。

標準では「ラベルの表示を折り返さない」が有効で、「値の表示を折り返さない」が無効(=折り返す)です。

折り返しの設定(詳細画面)

ワンポイント

「詳細画面」タブで行った設定は登録、更新画面にも反映されます。

一覧画面

「出力制御>一覧画面」タブに用意された「スタイル」の「ラベルの表示を折り返さない」を指定します。

折り返しの設定(一覧画面)

値部の設定方法

値の表示を折り返したくない場合、値部に関するCSSスタイルを次のように設定してください。

white-space: nowrap;

折り返されない場合の対応方法

折り返し処理は単語のスペース区切り部での改行を行うようになっています。そのためスペースがない長い文字列を途中で折り返すことはありません。

このようなデータが登録される場合は、対象項目の詳細画面および一覧画面の「スタイルの指定」設定に次のCSSを指定してください。

word-break: break-all