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Wagby のジョブ機能は、ジョブ実行専用のアカウントで実行されます。

Wagbyはジョブ実行専用のアカウントとして、"jobadmin" が用意されています。 このアカウントは次の特徴があります。

  • 「パスワード有効日数」の制約から除外される。
  • ログオン画面からのログオンは行えない。(ジョブ実行専用であるため)

詳細

システム管理者を含む一般のアカウントは「パスワード有効日数」の制約を受けます。(標準では 90 日が設定されています。これは 90 日毎にパスワードを変更するという運用になります。)

ジョブ専用アカウント "jobadmin" は、パスワード有効日数が無効化されます。これによって、パスワードの定期的な変更を忘れたためにジョブが動作しなくなるというトラブルを回避できます。

ジョブ専用アカウント "jobadmin" は、初期インストール時は無効になっています。

ここでは、同アカウントを有効にする方法を説明します。

  1. 「管理処理」メニューの「アカウント一覧表示」から、アカウントの一覧表示画面を開きます。Wagbyインストール時に含まれている"jobadmin" アカウントを選択します。
    図1 jobadminアカウントを選択する
  2. "jobadmin" アカウントの詳細表示画面から、更新画面に遷移します。
  3. 「アカウントロック情報」に "無効" という文字がセットされています。こちらをクリアします。(※)
  4. プリンシパルに"ジョブ専用アカウント"を選択します。これによってこのアカウントはジョブ実行専用となります。
    図2 jobadminアカウントの設定
※ アカウントロック情報に何らかの文字(例:"無効"という文字)が含まれている場合、当該アカウントでシステムにログオンできません。

jobamin が行うジョブがモデルを対象としない場合(外部コマンド実行やファイル操作処理など)、他のプリンシパル(例:一般ユーザ)を指定する必要はありません。

ただし特定モデルへの操作を行うジョブの場合、そのモデルを操作するプリンシパルを与える必要があります。図3では、一般ユーザのプリンシパルをセットしたものです。

図3 jobadminアカウントへのプリンシパルの付与
エクスポート・インポートジョブはシステム管理者(admin)のみが実行できます。ジョブ実行アカウントjobadminでは実行できません。