No |
内容 |
変更箇所 |
再テストの必要性 |
ENH1092801 |
データベースのスキーママイグレーション機能を提供する。システム入れ替え時にテーブルの定義変更に関する DDL が自動的に発行されるようになる。 |
[FW] Flyway 組み込み |
(なし) |
ENH1151701 |
一覧更新画面の再描画を抑制する。自動計算および参照連動項目はこれまで画面再描画が必要だったが、これをAjaxで行うようになった。(絞り込み、ならびに行の追加と削除は再描画が発生する。) |
[G] JSP |
一覧更新画面の動作全般 |
ENH1027501 |
一覧表示グリッドのボタンの国際化対応。リソースファイルの値を用いる。 |
[G] JSP |
なし |
ENH1111101 |
一覧更新グリッドのボタン表示制御で閲覧・更新権限を利用できるようにする。 |
[G] JSP |
一覧更新グリッドのボタンの確認 |
ENH1149201 |
一覧表示グリッドのボタン表示制御で閲覧・更新権限を利用できるようにする。 |
[G] JSP |
一覧表示グリッドのボタンの確認 |
ENH1148701 |
外部キー子モデル一覧をグリッドにした場合にページングを行なえるようにする。 |
[G] JSP |
なし |
ENH1152101 |
実行時にスクリプトを評価する方法を提供する。コードの断片をテンプレートとして再利用することができる。 |
[FW] JFCUtils |
なし |
ENH1149701 |
CSVダウンロード処理のパフォーマンス改善。ダウンロードファイルに繰り返しコンテナを含めないとした場合でも、これまでは参照連動の解決や自動計算のためにデータベースからの値を読み込む処理 (Lazy Fetch) が発生していた。これを見直し、不要なSQLを発行しないようにする。[生成コードの変更についての注意点...] |
[G] ヘルパクラス |
ダウンロードされたファイル内容の妥当性を確認する |
ENH1148801 |
ワークフロー保留フロー一覧の一括処理のレスポンスの改善。一括処理対象のデータの選別処理を無効とするとともに、いくつかのSQL呼び出しの削減を行う。 |
[FW] WorkFlowManager MyShowList- JfcsuspendworkstateController |
なし |
ENH1148401 |
ワークフロー保留フロー検索画面の表示レスポンスの改善。承認対象データ取得時、代理者を取得するSQL発行が複数回行われていたが、これを1回にまとめる。 |
[FW] WorkFlowManager |
なし |
ENH1153401 |
ワークフローで電子印影を利用したとき、Excel帳票(詳細表示)に印影画像を埋め込めるようにする。 |
[G] jfcworkstate モデルの ReplaceMapHelper |
なし |
ENH1146501 |
通常の項目が並ぶタブレイアウトに、外部キー子モデルタブレイアウトをまとめることができるようにする。(これまでは "外部キー子モデルおよび繰り返しコンテナを親モデルのタブにまとめる" ことはできたが、"通常項目のタブと、外部キー子モデルおよび繰り返しコンテナを親モデルのタブにまとめる" ことは未対応だった。) |
[G] JSP |
タブレイアウトが表示されること |
ENH1152701 |
親子モデルの同時更新機能で、コピー登録画面で表示のみを行う設定を用意する。 |
[G] JSP |
なし |
ENH1148901 |
データのインポート処理で、順序が存在しない場合は自動的に作成するようにする。(注:DB2は未対応) |
[FW] XMLLoader GetSequenceProcessBean GetSeqProcessBean InitLoaderUtils |
なし |
ENH1140601 |
必須項目に対応するカラムに(DDL レベルで)デフォルト値を設定する。 |
[G] DDL |
なし |
ENH1151801 |
繰り返しコンテナの複数段一行明細(多段)レイアウトで、セル結合(行)が 1 の場合、colspan="1"と出力されないようにする。 |
[G] JSP |
なし |
ENH1149501 |
メール送信処理でエラーが発生したときのスタックトレースを確認できるオプションを用意する。 |
[FW] SendMailProcessor |
なし |
ENH1152801 |
隠し項目の自動計算に記述されている項目の値を変更したときAjaxを動作させるようにする。 |
[G] insert/update js |
なし |
ENH1155701 |
親子同時更新画面の子モデル側には振り仮名の自動入力は設定できない、という制約を解除する。 |
[FW] common.js [G] insert/update js |
なし |
ENH1156501 |
JasperReportを用いたPDF出力部の改良。これまではすべてメモリで処理していたため、巨大なファイルを扱う場合にメモリが不足する可能性があった。今回の対応で一時ファイルを使うようにしたため、メモリ不足エラーの可能性を減らすことができる。 |
[G] JasperReport出力コード全般 |
なし |
ENH1156502 |
JasperReportを用いたPDF出力部の改良。XMLパーサにJaxenを指定し、パース処理を高速化する。 |
[G] JasperReport出力コード全般 |
なし |
ENH1157201 |
利用できる外部データベースで Oracle12c を Oracle12cR1 と Oracle12cR2 に分ける。これまでの Oracle12c は、Oracle12cR1 として扱う。Oracle12cR2 から、テーブル長の制約が30文字から128文字になる。 Oracle12cR2以降のバージョンを利用している場合、データベースの選択肢を変更するとテーブル定義が変わります。[詳細...] |
[G] DDL |
なし |
REG1152401 |
主キー項目が文字列項目で、そのモデルにファイル型項目が含まれている場合に、新規登録時に実行時エラーが発生する。R8.4.1で対応したFIX11224「Spring Sessionを使う設定を行ったとき、一覧表示画面のファイル型項目(画像)が表示されない」の影響。 |
[G] コントローラクラス |
なし |
REG1158001 |
複数の繰り返しコンテナにファイル型項目を含めるとビルドエラーになる。R8.4.1で対応したFIX11224「Spring Sessionを使う設定を行ったとき、一覧表示画面のファイル型項目(画像)が表示されない」の影響。 |
[G] コントローラクラス |
なし |
REG1155101 |
R6定義ファイルから移行された、旧マスタモデルへの権限 "jshparam_jmaster" が無効になっている。R8.4.0で対応した ENH10732「プリンシパル設定方法の変更」の対応漏れ。 |
[G] プリンシパルに関する各種設定ファイル |
なし |
FIX1072007 |
繰り返しコンテナ内項目のモデル参照でISEMPTY関数による入力判定を行なったとき、参照先モデルが複合キーだと動作しない。R7.12.11で対応したが、さらに追加する。 |
[G] XXPInputCheckHelper [FW] ExcelFunction |
なし |
FIX1146101 |
隠し項目に対して入力可・不可制御で「値を保持」を設定しても値がクリアされる。 |
[G] JavaScript |
当該設定時、入力可・不可制御が動作することを確認する。 |
FIX1146601 |
確認画面を伴った登録、更新画面で、確認画面から登録画面へ戻ると警告メッセージが効かない。 |
[FW] DbInsertBaseController DbUpdateBaseController |
警告メッセージが表示されること |
FIX1146901 |
汎用式を使った時刻型項目の入力チェックで、エラー時に入力欄の時刻が 0 にリセットされる。本来は入力値が復元されるべき。 |
[FW] PresentationPHelperPart3_s2p |
なし |
FIX1147401 |
CSS Layout 適用時、アカウント(juser)のプリンシパル入力欄が崩れて表示される。R8.4.0の新機能 "プリンシパル入力部のタブ化" の影響。 |
[G] insertJuserP.jsp updateJuserP.jsp |
なし |
FIX1147501 |
一覧表示のボタン表示条件が効かないパターン。 |
[FW] JFCReflactionBasedControlUtilBase |
なし |
FIX1147901 |
ログオフされた状態で /rest/workflowstatus にアクセスするとエラーが発生する。 |
[FW] ShowWorkFlowStatusController |
なし |
FIX0945011 |
チェックボックスのID配列が空の場合でも不要なSQL処理が実行されていた。動作に影響はないがSQL発行回数を削減するようにする。 |
[FW] PresentationPHelperPart6 _s2p_check |
なし |
FIX1148501 |
参照連動解決時、参照先モデルの主キーが文字列型で、連動元項目に空文字が設定されているとWARNログが出力される。動作に影響はないが、このログ出力を抑制する。 |
[G] ヘルパクラス resolv メソッド |
なし |
FIX1149001 |
一覧表示グリッドを使用した際に、繰り返しコンテナ内の参照連動項目が未指定の場合に実行時エラー(NPE)が発生する場合がある。 |
[FW] RestDataConverter |
なし |
FIX1149401 |
利用言語を英語としてログオンしたにも関わらず、データベース関連のエラーメッセージは日本語で表示される。 |
[FW] JFCErrorMessageConverter |
なし |
FIX1149601 |
アカウントモデル(juser)で「識別子の区切り文字を利用しない」と設定したとき、保留フロー表示時にエラーが発生する場合がある。 |
[FW] WorkFlowManager [G] juser.hbm.xml |
なし |
FIX1149801 |
「無効判定項目を無視して検索を行う」設定がラジオボタンで動作しない。 |
[G] ヘルパクラス |
なし |
FIX1149901 |
一括処理のボタンを複数配置した場合、1番目のボタン以外はボタンの押下制御が行なわれない。 |
[FW] common.js |
なし |
FIX1150301 |
検索画面の日付入力欄でEnterキーの取り扱いを「ボタン押下」に設定しても検索が行なわれない。 |
[FW] input_date_combo.tag [G] Insert/Update JSP |
なし |
FIX1150801 |
検索画面のサジェスト入力欄でEnterキーの取り扱いを「ボタン押下」に設定しても検索が行なわれない。 |
[FW] FilteringSelectEx.js |
なし |
FIX1150901 |
他モデル参照(チェックボックス)のチェックボックスの選択方法が検索画面の場合、サブウィンドウ検索画面が開かないパターン。 |
[G] (JavaScript) |
なし |
FIX1152201 |
ワークフローの標準フローパターンおよびテンプレートのxmlファイルのコメント部に、ASCIIコードでないUTF-8文字が含まれている。運用環境によってwagbyapp起動時にエラーが発生する。 |
[FW] WEB-INF/workflow-definitions |
なし |
FIX0922605 |
繰り返しコンテナに含まれていない日付型項目で更新権限を設定していると、値をクリアした後に再描画するとクリアした値が戻ってしまう。 |
[G] <モデルID>PHelper s2pメソッド |
なし |
FIX0975022 |
スマートフォン用モデルで、検索画面で "検索画面遷移直後の検索処理を止める", "リセットボタン押下時の検索処理を止める" の設定を行ったとき、検索画面項目中の「サブウィンドウ検索」画面を開くと、選択肢がセットされない。 |
[G] ShowList<モデルID>Controller do_searchメソッド |
なし |
FIX1007506 |
繰り返しコンテナタブレイアウトにデフォルトタブ指定を行っても反映されないパターン。 |
[G] JavaScript |
デフォルトタブ設定の動作確認 |
FIX1152901 |
親-子-孫の関係で、子モデルに用意した孫モデルの件数をカウントする COUNT 関数の値が不正に表示されるパターン。 |
[G] ヘルパクラス resolv メソッド calcAncestorメソッド |
子、孫モデルの集合関数の値の動作確認 |
FIX1153501 |
入力可能な参照連動の数値項目にAjaxで値がセットされるとき、指定した数値フォーマットが適用されない。 |
[G] JavaScript |
なし |
FIX1154101 |
タブレイアウトへ表示条件を設定した時、二つ以上のタブの一部に設定した表示条件が全体に影響する場合がある。 |
[G] show<モデルID>_body.jsp |
なし |
FIX1155401 |
アップロード更新時に<項目ID>_jfcattachment列に相対パス指定を行った場合に実行時エラーが発生する。 |
[FW] AttachmentFileMap |
なし |
FIX1155501 |
HTTPセッションにSpring Session Redisを指定したとき、"更新して次へ" ボタンを押すとエラーが発生する。 |
[FW] DbCursorBaseController |
なし |
FIX1156301 |
暗黙条件の式でSESSION関数が利用できなかった。この対応を行い、利用できるようにする。 |
[G] <モデルID>ProcessBean |
なし |
FIX1156701 |
参照連動項目をサブウィンドウ検索の絞り込みに利用している場合に、Ajaxが動作すると絞り込みが行なわれなくなる。 |
[FW] __javascript_setResponseXMLContent _combo.html |
なし |
FIX1156901 |
ルートデプロイを利用した時、誤った eclipse 設定ファイルが生成されていた。 |
[G] .classpath |
なし |
FIX1157101 |
繰り返しコンテナ内に配置したクリアボタンが動作しない。 |
[G] JavaScript |
なし |
FIX1157701 |
日付時刻型の入力欄に "Enterキーの取り扱い > タブキー扱い" を設定してもEnterキー押下でタブ移動が行なわれない。 |
[FW] DateTimeTextBox.js common.js |
なし |
FIX1158101 |
upload_dir フォルダを NFS (例 Amazon EFS) で運用するとネットワーク遅延によりファイルサイズ入力チェックが効かない場合がある。java.io.File.canReadメソッドにて読み込み可能かどうかをチェックするようにして回避する。 |
[FW] JFCUtils [G] <モデルID>PInputCheckHelper |
なし |
FIX1158201 |
複合主キーモデルの参照連動で、連動タイミングの設定と自モデル保存を組み合わせるとビルドエラーになるパターン。 |
[G] <モデルID>PHelper resolvメソッド |
なし |
FIX1158301 |
繰り返しコンテナ内項目の自動計算式で、参照先モデルが複合主キーの場合ビルドエラーになるパターン。 |
[G] <モデルID>PHelper calcメソッド |
なし |
FIX1159101 |
親子モデルで子モデルの一覧表示項目に設定された画像のサイズが親モデル詳細画面の子モデル一覧に反映されない。 |
[G] JSP |
なし |
FIX1159201 |
Dockerコンテナ環境で利用したとき、祝日情報(JapanHoliday.ics)を読み込む際に例外が発生する場合がある。同ファイルで余分な改行コードがあったため、これを削除する。 |
[FW] JapanHoliday.ics |
なし |
SPC1146101 |
登録・更新画面に用意される「全クリア」ボタン押下によって、隠し項目もクリアされる。R8.5.0で対応したFIX11461に伴う変更。これによって例えば隠し項目を連動元項目とした参照連動項目があった場合、全クリアボタンによって参照連動項目もクリアされるようになる。 |
[FW] common.js |
|
SPC1148801 |
ワークフロー保留フロー一覧で、一括削除、一括メール送信、一括帳票、一括更新の処理を追加することができない。ENH1148801で保留フロー一覧データの取得を行なわないようにしたことによる仕様変更。 |
[FW] WorkFlowManager MyShowList- JfcsuspendworkstateController |
なし(これまでどおり一括承認、一括差し戻し、一括却下は行える) |
SPC1132401 |
閲覧権限設定での繰り返しコンテナラベル部分の表示制御の仕様を変更する。これまでは繰り返しコンテナの項目に閲覧権限を設定したとき、コンテナの行が1つもないときはヘッダ行にその項目(のラベル)は表示されなかった。これを変更し、ヘッダ行は表示されるようにする。 |
[G] JSP |
閲覧権限を設定した繰り返しコンテナのヘッダ行の表示 |
SPC1152501 |
セキュリティ対策として、メニューの外部リンクで「別画面で表示する」場合に noopener を設定する。 |
[FW] displayMenubar _12colors.jsp |
IE11 と バージョン44より古い Edge では別ウィンドウで開く。Chromium版 Edge、Chorme、Firefox は別タブで開く。 |
SPC1153701 |
ファイル型項目を「DB保存なし」としたとき、実ファイルのパスを格納するカラム <項目名_jshfilename> は常にテーブルに用意されていた。この仕様を見直し、DB保存なしの場合はテーブルのカラムも用意しないとする。 |
- |
ファイル型項目を「DB保存なし」としているモデルのテーブル定義が変わる。 |
SPC1154901 |
内部エラー発生時、ログオン画面に戻ることがあった。これを "エラーが発生しました。" 画面に戻し、メニューへのリンクを押すことで処理を復帰できるようにする。 |
[FW] BaseController |
なし |
SPC1158701 |
ポートレットタイプマスタ(jfcportletType_m) のテーブルを作成しないようにする。開発者が変更することはないため。 |
[G] システムテーブル jfcportletType_m が 用意されなくなる |
なし |