製品 > 動作環境 > 開発環境と運用環境

Wagby をご使用できる環境についてご説明します。

開発者は Java 7/8/9 をインストールした PC にWagby開発キットをインストールしてください。これでWagbyによるアプリケーション開発を行うことができます。Wagby R7 では、Java 8 を推奨します。

作成した Web アプリケーションはクラウド環境でも、オンプレミス(自社サーバ上)でも動作させることができます。

Wagby の動作環境は次のとおりです。

開発用PC
Wagby で Web アプリケーションを開発する PC です。 開発者はこの PC に Wagby をインストールして、開発を行います。
本番運用サーバ
Wagby で開発した Web アプリケーションを稼働させるサーバです。
利用者PC
Web アプリケーションを閲覧、操作する利用者 PC(クライアント機)です。 本番運用サーバとはネットワーク接続されている必要があります。
PCで動作させる場合、ExcelまたはOpenOfficeを用いた帳票出力機能を利用できます。(必須ではありません)

OS

Wagby による Web アプリケーション開発を行う PC には、次の OS をご用意ください。

  • Windows 10
  • Windows 8/8.1
  • Windows 7
  • Windows Vista
  • Mac OS X
  • Linux
64ビット版 OS を利用してください。32 ビット版は、Java が利用できるメモリの上限に限界があるため、非推奨です。

Webブラウザ

Wagby開発キットには、リポジトリ(設計情報)を入力するための「Wagby Designer」というソフトウェアが同梱されています。この操作のために、Google Chromeをご用意ください。

メモリ

Wagbyの開発時に1.5Gバイト以上のメモリが必要となります。そのため開発機には2Gバイト以上のメモリを搭載するようにしてください。推奨は4Gバイト以上です。

実行環境 (Java)

Wagby 開発キットを動作させるためには Java 7/8/9 が必要になります。Java 8 を推奨します。Java のバージョンは本番運用サーバとあわせてください。

例えば、開発機が Java 8 で、本番運用サーバが Java 7 という組み合わせでは動作しません。新しい方(この場合は Java 8)に合わせてください。

データベース

本番運用サーバで利用できるデータベース情報をお読みください。

なお、開発時にはこれらのデータベースがなくても開発を進めることができます。(Wagby開発キットに付属している内蔵データベースを用いて開発を行うことができます。)

OS

Wagby で開発した Web アプリケーションは次の OS 上で稼働します。

  • Windows Server 2016 (64bit Java)
  • Windows Server 2012/2012 R2 (64bit Java)
  • Windows Server 2008/2008 R2
  • Solaris
  • Linux
Windows Server は別途、CAL が必要になります。詳細は Wagby 販売パートナーへご相談ください。
Wagby をインストールする場合、システム管理者権限をもったユーザーで Windows OS にログオンする必要があります。

実行環境 (Java)

Wagby で開発したアプリケーションを動作させるためには Java 6/7/8/9 が必要になります。Wagby R7 では Java 8 を推奨します。

Java 9 を利用する場合、追加の対応が必要です。[詳細...]

データベース

Oracle 9i/10g/11g/12c, SQLServer 2005/2008/2008 R2/2012/2014/2016, DB2, PostgreSQL 8/9, MySQL 4/5/6, DBMaster をご利用いただけます。(DB2およびDBMasterは一部のパートナーでご相談に応じています。詳細はお問い合わせください。)

開発時は(Wagbyに同梱されている)内蔵データベースをお使いいただいた場合でも、本番運用時には上記データベースをご利用ください。内蔵データベースでの本番運用はサポート対象外となります。

Webアプリケーションサーバ

Wagby には Tomcat というオープンソースの Web アプリケーションサーバ製品が同梱されています。別途ご用意頂く必要はありません。

その他の情報

  • 1 ライセンスで利用できる(インストールできる)本番運用サーバは 1 台です。仮想 OS 上でご利用の場合は、仮想 OS が 1 サーバとなります。
  • メモリの搭載容量が大きいほど、開発・運用できる Web アプリケーションの規模を高めることができます。
  • 必要なハードウェア性能は認証接続ライセンス数や、格納データ容量によって異なります。ある程度、余裕をもってご用意されることを推奨します。
  • バックアップ装置にはテープドライブや CD/DVD, 別のディスクドライブなど、さまざまな選択肢があります。詳細はハードウェアベンダと相談してください。

クラウド環境の利用

サーバをご用意することなく、クラウド上で Wagby で開発したアプリケーションを動作させることもできます。対応するクラウド環境の詳細などは、販売パートナーへお問い合わせください。

Web アプリケーションを閲覧、操作する利用者PC(クライアント機)は、LAN またはインターネットに接続されている必要があります。

クライアント環境の OS は特定しておりません。また、利用者PCへの特別なソフトウェアは不要です。

Webブラウザ

  • Google Chrome
  • Microsoft Internet Explorer 9/10/11
  • Microsoft Edge (Windows 10)
  • Mozilla Firefox
  • Apple Safari

ExcelまたはOpen Office

Wagby では Web アプリケーション上で Excel のファイルを生成し、これを利用者端末でダウンロードするという機能が標準で提供されています。生成する Excel のレイアウトは開発者の方で設計することができます。

ここでダウンロードしたファイルを、各利用者端末にインストールされている Excel(または OpenOffice)を用いて開き、プリンタに印刷することにより、帳票機能を実現しています。

各利用者端末にインストールされている Excel は、マイクロソフトがサポートしているバージョンであれば、いずれでもお使いいただけます。(サポート終了の Excel はお使いいただくことができません。)OpenOffice (*2) もご利用頂くことができます。

スマートフォン

次のスマートフォンをご利用いただけます。

  • iOS 6 以上を搭載した iPhone/iPod touch/iPad (できるだけ最新版を推奨)
  • Android OS 3以上を搭載した Android スマートフォン (できるだけ最新版を推奨)

Wagbyのスマートフォン対応は、スマートフォンに同梱されているWebブラウザを使います。

本番環境におけるWindows Vista/7/8/10 の扱いについて

Windows Vista/7/8/10 はクライアントOSとして設計されているため、サーバ利用に際しては制限があります。詳細は下記のページをご覧ください。

このため、弊社ではこれらの OS を本番運用サーバとして指定しておりません。 お客様の判断でご利用いただいた場合でも、弊社の公式サポート対象ではございませんので、あらかじめご了承ください。

その他のドキュメント

Wagby の運用方法に関するドキュメントを提供しています。詳細は"運用"のページをお読み下さい。

Wagby Developer Day 2017