タイムライン/ガントチャート

最終更新日: 2023年7月31日

日付情報をもったモデルを次のビューで表示することができます。

  • タイムライン
  • ガントチャート

サンプルのリポジトリをダウンロードできます。
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ビューを切り替えるには、一覧画面の「スケジュールビュー」を選択します。
(カレンダビューなどが同時に設定されている場合、「ビューを選択」というボタンになります)

ビューを選択
スケジュールビュー

タイムライン9.2.0

タイムライン方式で表示した例です。「施設予約」の利用期間を軸に、タイムライン表示します。

施設予約のデータがタイムライン形式で表示されます。

タイムライン

ガントチャート9.2.0

ガントチャート方式で表示した例です。「プロジェクト」の開始日と終了日を軸に、ガントチャート表示しています。

ガントチャート

進捗率に応じて、バーの色が変わります。また、バーにマウスをのせるとそのタスクの情報が確認できます。

ガントチャート詳細

タイムライン

  1. 「施設予約」モデルにタイムラインを適用する例です。下図の通りモデル項目を定義しました。
    タイムライン表示に使う項目は、必ず一覧表示を有効にします。
    施設予約モデル
  2. 「画面 > ビュー」を開き、タイムラインの設定をします。
    スケジュールビュー欄の「画面を作成する」にチェックを入れ、表示方式は「タイムライン」を選択します。
    「行ラベル」「バーラベル」「開始日時」「終了日時」として使用する項目を指定します。
    画面 > ビュー

    注意

    ここで指定している項目の一覧表示が有効になっていない場合(手順1)、ビルドエラーとなります。

    対応する箇所は次の通りです。
    設定の対応箇所

    必須項目について

    設定項目のうち「バーラベル」以外は必須となります。必須項目を未指定のままビルドを行うと、エラーとなります。

    必須項目と任意項目
  3. 「画面 > その他」よりREST APIが有効になっていることを確認します。この設定はタイムラインの設定を行うと、自動的に有効になります。
    REST APIの設定

高さの調整9.2.2

タイムラインの表示領域の高さを指定することができます。

高さの設定

ガントチャート

  1. 「プロジェクト」モデルにガントチャートを適用する例です。下図の通りモデルを定義します。
    ガントチャート表示に使う項目は、必ず一覧表示を有効にします。
    プロジェクトモデル
  2. 「依存タスク」項目は同じプロジェクトモデルの「タスク」を参照しています。

    プロジェクトモデル
  3. 「画面 > ビュー」を開き、ガントチャートの設定をします。
    表示方式は「ガント」を選択します。
    画面 > ビュー
    「タスクID」「タスク名」「リソース」「開始日時」「終了日時」「期間」「進捗率」「依存タスク」として使用する項目を指定します。
    対応する箇所は次の通りです。

    注意

    ここで指定している項目の一覧表示が有効になっていない場合(手順1)、ビルドエラーとなります。

    設定の対応箇所

    必須項目について

    設定項目のうち「リソース」「依存タスク」以外は必須となります。必須項目を未指定のままビルドを行うと、エラーとなります。

    すべて必須項目となっている
  4. 「画面 > その他」よりREST APIが有効になっていることを確認します。この設定はタイムラインの設定を行うと、自動的に有効になります。
    REST APIの設定