R7の更新履歴

R7.0.0

[2014.1.15] R7.0.0 を公開しました。

R6系からの変更点

• ExcelベースのWagby定義ファイルに代わり、Webブラウザから操作する新しい「WagbyDesigner」を提供しました。
• ユーザーインタフェースが刷新されました。
• 内部アーキテクチャが刷新されました。Spring 3, Hibernate 4 を中心とした基盤となり、より洗練されたJavaカスタマイズが可能になります。
• R6の定義ファイルからR7のリポジトリ（設計情報）へ変更するための移行ツールが提供されます。

R7.0.1

[2014.1.28] Wagby R7.0.1 を公開しました。

変更点

• リポジトリファイルの書式を変更しました。先頭の日付コメントを除去し、キー名で並び替えて出力します。これによってバージョン管理システムを用いた場合の差分が判断しやすくなります。

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R7.0.2

[2014.2.10] Wagby R7.0.2 を公開しました。

変更点

• システムが提供するjuserモデルを拡張できるようになりました。
• テーブルの変更を伴うモデル定義の修正を行った場合、Wagbyアプリケーションを停止してからビルドを行うことでテーブル変更を自動的に行うようになりました。（内蔵データベース利用時）
• チュートリアルを修正しました。ビルドの手順がWagbyアプリケーションの停止、ビルド、再起動というように変わっています。

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R7.0.3

[2014.3.10] Wagby R7.0.3 を公開しました。

基本機能

• 許容文字種を設定したとき、フィルタは自動的に「文字列(最小限)」になります。

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R7.0.4

[2014.4.14] Wagby R7.0.4 を公開しました。

変更点

• Tomcat 7.0.52 を同梱しました。セキュリティ改善 "Fix CVE-2014-0050, a DoS vulnerability related to multi-part processing." に対応しています。
• 外部データベースとの接続方法を公開しました。
• この版よりJavaソースコードのカスタマイズが可能になります。

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R7.1.0

[2014.5.23] R7.1.0 を公開しました。

新機能

• ポータル画面を生成することができるようになりました。
• ワークフローの処理者に電子印鑑(印影)を表示できるようになりました。

仕様変更

• R7.0.xのアカウントモデル(juser)の主キー項目idは廃止されます。代わってuserid項目が主キーとなります。（移行ツールによって自動的に変換します。）

R6機能の対応

• メール送信機能を設定できるようになりました。
• Excel・PDF帳票機能を設定できるようになりました。
• 「別項目の値をコピーして利用する」設定が行えるようになりました。
• IME制御の設定が有効になりました。(IE限定です。)

環境

• Tomcat 7.0.53 を同梱しました。
• 平成26年4月30日更新分の郵便番号データを含みました。

REST API

• カレンダビューの情報を提供するREST APIを用意しました。
• 集計ビューの情報を提供するREST APIを用意しました。
• ログオン一覧情報を提供するREST APIを用意しました。
• ワークフローのフロー状態を提供するREST APIを用意しました。
• モデルのREST API機能は標準で無効としました。必要なモデルだけ有効にしてお使いください。

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R7.1.1

[2014.6.16] Wagby R7.1.1 を公開しました。

リポジトリ構造

• どのバージョンのWagbyに対応しているかを示す情報および最終更新日付時刻を保持するようになりました。（同梱する「移行ツール」を適用すると、R7.1.1用の構造に変換されます。）

設計書出力

• リポジトリからExcel形式の設計書を出力する機能が提供されます。

環境

• 平成26年5月30日更新分の郵便番号データを含みました。

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R7.1.2

[2014.7.31] Wagby R7.1.2 を公開しました。

改善点

• 差分ビルドの安定性が向上しました。
• R6のスマートフォン機能に対応しました。
• R6のパスワードリマインダ機能に対応しました。
• JasperReportへの印刷機能に対応しました。
• リストボックスに対する"未選択"の検索に対応しました。
• 参照連動他モデル保存機能に対応しました。

環境

• 平成26年6月30日更新分の郵便番号データを含みました。

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R7.1.3

[2014.8.15] Wagby R7.1.3 を公開しました。

改善点

• Java 8 環境に対応しました。
• 外部キー子モデルの同時更新、一覧更新で参照連動項目の修正が行えるようになりました。（R6では制約となっていました。）
• 関数A1FORMATを提供しました。

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R7.2.0

[2014.9.10] R7.2.0 を公開しました。

改善点

• 全文検索に対応しました。
• サジェストに対応しました。
• ワークフローで条件分岐の指定が行えるようになりました。
• コピー登録では順序を使わない指定が行えるようになりました。（コピー登録時に枝番を付与するという機能に応用できます。）
• R7のController部に対応したサーバサイドJavaScriptを記述できるようになりました。
• パスワードリマインダ機能で、送信するメール文に ${host} と ${path} 表記を指定できるようになりました。
• 外部キー関係の親モデルでデータを削除したとき、子モデルが連動して削除する機能を実装しました。
• 繰り返しコンテナ内項目の参照連動参照先保存に対応しました。本設定はR6では制約となっていましたが、R7で改善されました。
• miscフォルダにcreateWagbyappZip.batを用意しました。ビルド後にこのプログラムを実行すると、wagbyapp.zipが用意されます。このファイルを展開すると、bin以下のshファイルの実行権限が付与されています。
• スマートフォン向け画面の見栄えを改善しました。

Wagby Designer

• Designerで、モデル名またはモデル項目名を変更したとき、これを参照しているすべてのモデルの情報が一斉に置換されるようになりました。（確認ダイアログにより、どのモデルに影響があるかも把握できます。）
• 他モデルの項目参照ダイアログキャンセル時には型を元に戻すようになりました。（これまでは設定を行なわずにダイアログを閉じても型が「他モデルの項目参照」のままとなっていました。）
• 項目の型詳細の内容がツールチップで表示されるようになりました。
• モデル項目詳細ダイアログに項目移動ボタンを用意しました。連続した設定内容の確認や変更が可能となりました。
• 繰り返しコンテナ項目のレイアウトを設定後、通常の項目に変更した際にコンテナのレイアウト設定をクリアするようになりました。
• 運用タブ内に、リポジトリ再読み込みボタンを用意しました。

環境

• 平成26年8月29日更新分の郵便番号データを含みました。

セキュリティ

• 帳票テンプレートとメールテンプレートの定義で、一般ユーザ(common)の閲覧権限を除去しました。これはセキュリティ強化のためです。移行ツールではこの処理は行なわないため、旧バージョンを利用している方で、一般ユーザがこのデータを直接、閲覧できるのが好ましくないという場合は、この二つの定義の権限から、一般ユーザを除去してください。

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R7.2.1

[2014.9.30] Wagby R7.2.1 を公開しました。

新機能

• 論理削除機能を提供しました。
• ログオン画面で言語を選択できるようになりました。

改善点

• 暗黙条件の設定で「値がnullと等しい・等しくない」という条件を記述できるようになりました。
• 他項目比較チェックで、比較先が参照連動項目というパターンに対応しました。
• トランザクションスクリプト内で使える定数SCREENTYPEを提供しました。
• CSV・Excelダウンロード機能で、ファイル名にプレースホルダを記載できるようになりました。
• 一覧更新画面でヘッダ行を固定したときの見栄えを改善しました。
• 差分ビルドの安定性が向上しました。

Wagby Designer

• コピーボタンを複数用意する設定に対応しました。

同梱するライブラリ

• Dojotoolkit 1.10.1 へバージョンアップしました。

移行ツール

• R6.6 Update 9 以前の版で使われていた旧方式の計算式を、現在の方式に変換するようにしました。（四則演算式ならびに初期値の式を対象とします。）
• juserモデルを参照している項目で、juserのid項目を表示優先度、内容、有効期限、絞込項目に指定していた場合、これをuserid項目へ置換するようにしました。(juserのid項目は廃止されたため）
• R7.2 よりワークフローの状態を記録するモデル jfcworkstate の processed_layerid 項目の一覧表示を有効にする必要があります。移行ツールにより、本設定を常に有効にするようにしました。

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R7.3.0

[2014.11.6] R7.3.0 を公開しました。

新機能

• REST API のクライアント機能を実現する関数 HTTPSEND と JSONPATH を用意しました。
• ワークフロー関数 WF_LASTPROCESSDATE を用意しました。これを用いると承認者が一定期間、処理を行わない場合に督促のメールを出す機能を実現することができます。
• 複合キーを設定したモデルでワークフローを動作できるようになりました。

標準機能の強化

• Javaソースコードパッケージ名の変更が行えるようになりました。
• テキストボックスへの日付直接入力時に日付オートフォーマットが動作するようになりました。
• メインウィンドウの値をサブウィンドウに渡す設定で、検索画面かつ参照元項目が範囲検索の場合、参照元の範囲検索開始を参照先の範囲検索開始にセットするようにしました。

Wagby Designer

• モデルの関連図表示機能を提供しました。
• 開発者が独自の「項目テンプレート」を追加設定できるようになりました。
• メインモデルからサブモデルの作成を支援する機能を用意しました。
• 型詳細設定ボタンのポップアップダイアログに参照先モデルへのリンクボタンを用意しました。
• 選択肢モデルの初期データ編集グリッドにID列を追加しました。読込専用項目となります。
• 項目詳細設定ダイアログで値をデータベースに保存しない設定にしたとき、ソート順の設定欄を入力不可とする制御を加えました。
• Designerのバージョン番号を明記するようになりました。

インストーラの提供

• Windows OS版のインストーラを提供しました。

同梱する郵便番号データ

• この版より、R6系の住所マスタと共通化されました。（R7.2.1までは互換性なし）
• 日本郵政の住所マスタにおける、括弧表記を除外する。例: 郵便番号が「600-8016」の場合、これまでは"京都府京都市下京区材木町(木屋町通松原下る、松原通木屋町東入、松原通高瀬川筋" となっていましたが、この版より括弧部分を除去し、"京都府京都市下京区材木町" となります。
• 平成26年10月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

バッチジョブの作成支援

• スケジューラに登録するジョブクラスから Dao を呼び出せるようになりました。
• Spring Batch によるジョブクラスの作成が行えるようになりました。

移行ツール

• 移行ツールの CUI 版を提供しました。

カスタマイズ

• カスタマイズしたリソースファイルをマージする処理を用意しました。

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R7.3.1

[2014.11.14] Wagby R7.3.1 を公開しました。

新機能

• 住所正規化コンバータとの接続機能を用意しました。

インポート・エクスポート

• ロックオブジェクトを管理する jfclockobject モデルをインポート・エクスポート処理の対象外としました。

国際化

• 出荷時に同梱する英語版リソースの翻訳内容を強化しました。

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R7.3.2

[2014.11.28] Wagby R7.3.2 を公開しました。

データベース

• Oracle 12c に対応しました。
• SQLServer 2014 に対応しました。同時にSQLServer 2000はマイクロソフト社サポート終了のため選択肢から削除しました。
• DB2 10.5 に対応しました。
• モデル毎に（外部）データベースの「識別子の区切り文字」を選択できるようになりました。
• JDBCドライバの配置ルールを簡素化しました。

仕様変更

• 検索条件の「リセット」を行ったタイミングで、ページに表示する件数も初期値に戻すようになりました。

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R7.4.0

[2015.2.2] R7.4.0 を公開しました。

新機能

• これまでの悲観ロックに加え、楽観ロック制御機構を導入しました。

既存機能の強化

• 検索結果が1件のとき更新画面に遷移する設定を用意しました。
• モデル参照項目で、参照先モデルの主キーが複合キーかつ、それぞれテーブル定義の型を指定している場合、「参照先項目のテーブル定義の型と同じ設定を適用する」を指定できるようになりました。

ワークフロー

• ワークフローの申請フロー表示に絞込ルールを設定できるようになりました。
• 任意のノードに「決裁」ボタンを表示できるようになりました。
• ワークフローの保留フロー状態画面に、一括承認に加えて一括差し戻し、一括却下ボタンを用意しました。
• グループによる代理申請・代理承認を行えるようになりました。
• ワークフロー申請後、最初の承認が行われる前であれば、申請を取り消せるようになりました。

関数

• 演算誤差を考慮した加減乗除を行う関数 ADD,SUB,MUL,DIV を用意しました。小数演算を含む金額の計算に活用できます。
• 関数VALUEに第二引数を追加しました。解析失敗時のデフォルト値を指定できます。
• 項目の値が格納されているかどうかを返す関数 ISEMPTY を用意しました。参照連動型項目にも適用できます。

スクリプト

• これまではcustomizeフォルダに直接、スクリプトファイルを作成・保存していましたが、この版からDesignerで記述できるようになりました。次のパターンに対応しています。
  • トランザクション
  • 一括更新
  • 主キーオプション > 任意の書式を設定する
  • 入力チェック

運用

• ジョブスケジュール機能について、起動時間を指定せず「今すぐ実行」が行えるようになりました。

同梱するライブラリ

• Dojotoolkit 1.10.3 へバージョンアップしました。XSS 脆弱性に対応するものです。

Wagby Designer

• 項目間のカーソル移動が行えるようになりました。
• モデルとモデル項目の設定欄を記入式から選択式へ統一されました。
• 画面・メール・権限・レイアウト設計タブで、どのモデルを操作しているかをわかるようにするため、モデル名とモデルID欄を常に表示するようになりました。
• ビルドエラー時に、メッセージがダイアログに表示されるようになりました。（これまではlogs/system.logファイルを直接、閲覧していました。）

同梱する郵便番号データ

• 平成26年12月26日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.4.1

[2015.2.10] Wagby R7.4.1 を公開しました。

パフォーマンス

• ワークフロー、メールテンプレート、帳票テンプレート利用時に、全モデルの個数を取得するSQL処理が行われていましたが、これを抑制するようにしました。

同梱するライブラリのバージョンアップ

• Spring 3.2.10 から 3.2.13 へバージョンアップします。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年1月30日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.4.2

[2015.3.13] Wagby R7.4.2 を公開しました。

パフォーマンス

• 一覧表示時に、不要なモデル参照を行わないようにすることで処理速度が向上しました。この処理はR6で行われていたもので、これによってR6と同等になりました。（一覧表示項目にモデル参照が含まれており、かつ参照先モデルの項目数が多い場合に効果があります。）
• ワークフロー「開始フロー状態検索」で、いくつかのSQL発行を削減することで処理速度が向上しました。

ワークフロー

• フローイベントを取得する関数 WF_LASTEVENT を用意しました。

REST API

• モデルのキャッシュをクリアするためのAPIを提供しました。

Excel帳票・メール送信

• プレースホルダに "fmt:" 書式を用意しました。数値型項目のフォーマットを反映した出力を行うことができます。

ログオンフォーム

• ブラウザにIEまたはFirefoxを利用したとき、ログオン画面のユーザIDとパスワード入力欄のオートコンプリート機能が使えるようになりました。ユーザIDのオートコンプリート候補をドロップダウンリストから選択する機能が働きます。カーソルキーで候補を選択後に Enter キーを押して確定させることができます。

Java 8 対応

• 「JVM最大永続世代ヒープメモリサイズ」と「JVM初期永続世代ヒープメモリサイズ」に空白を指定することができるようにしました。Java 8 ではこれらのパラメータは無効となったため、本欄を空白にすることで、アプリケーション起動時の警告メッセージを抑制できます。

同梱するライブラリのバージョンアップ

• Apache POI のバージョンが 3.10-FINAL から 3.11 になりました。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年2月27日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.4.3

[2015.3.18] Wagby R7.4.3 を公開しました。

パフォーマンス

• 一覧表示機能で、キャッシュデータの複製処理を改善しました。一覧表示のモデル参照項目が多い場合、R7.4.2 に比較して、さらに表示パフォーマンスが向上しています。

機能

• 「検索制御 > 範囲検索を行う > 月日の自動補完」を指定できるようになりました。
• 「検索制御 > 範囲検索を行う > テキストフィールドを用いた年、年度、年月日の検索」を指定できるようになりました。

改善・不具合修正一覧はこちら。

R7.5.0

[2015.5.12] R7.5.0 を公開しました。

クラウド対応

• ビルドしたアプリケーションを簡単にクラウド環境で動作できる「Wagby Cloud」の提供を開始しました。

パフォーマンス

• 一覧表示画面で、不要な権限チェック文を生成しないようにしました。（これまでは一律、チェック文を生成していました。）これにより、項目権限を指定していない場合の表示パフォーマンスが向上します。

レイアウト

• 「出力(一覧表示)> テキストエリアをラベルで表示する」の設定を用意しました。これにより、通常の一覧表示画面と外部キー親モデル内の一覧表示画面でテキストエリアの表示形式を個別に制御できるようになります。（これまでは、子モデルの詳細画面の設定を反映させていました。）R7.5.0に同梱される移行ツールを適用することで、旧リポジトリは本設定が標準で「○」となります。これによって見た目の互換性が維持されます。

  注意

  このため、移行後のリポジトリのモデル項目に初期値として「presentation/displayitem/@textarea2labelForShowList=○」が追加されます。svnやGitなどのバージョン管理ツールをご利用の方は、R7.5へ移行後、全ファイルをコミット対象としてください。

• 標準の common.css の一部だけを書き換える仕組みを用意しました。mycommon.css に変更したい箇所のみ記述すると自動的にマージされます。

REST API

• 一回の REST API 実行時の前後で自動的にログオンとログオフを行う機能を追加しました。
• ファイル型項目に対応しました。
• Excel と Wagby を REST API を使って連携するためのサンプルを用意しました。

関数

• ワークフローに関する関数がボタン表示制御の式でも適用できるようになりました。
• USERINFO関数で、"項目#id" という表記を利用できるようになりました。モデル参照項目のID部を取得します。

ログ

• 一般例外とセキュリティ例外の場合、ログファイル(system.log)にスタックトレースを記録することを標準としました。（これまではログレベルDEBUGで出力していました。）

Java 8 対応

• 「環境 > サーバ > ビルド > Javaのバージョン」の初期値を "1.8" としました。カスタマイズする Java コードならびにサーバサイド JavaScript のいずれも Java 8 文法を利用することができます。（これまでは Java 8 で動作しても、カスタマイズコードに Java 8 の文法を使うことには未対応でした。）

セキュリティ

• REST APIを有効にしたモデルがファイル型項目を含む場合、任意のファイルを閲覧できるという問題を修正しました。[重要] REST API を利用している場合、R7.5 へのバージョンアップを行ってください。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年4月30日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.5.1

[2015.6.1] Wagby R7.5.1 を公開しました。

基本機能

• プロジェクト識別子の変更に対応しました。
• 日付時刻型項目のカレンダ補助入力で、時刻部分の入力が行えるようになりました。
• カレンダ補助入力で、オートフォーマット機能が使えるようになりました。
• 同梱している common.css の改行指定を word-break:normal から word-break:break-word に変更しました。（これまで本設定を行っていた場合、この版からは、解除することもできます。）
• 標準で提供している「固定値」テンプレートにレイアウト情報を付与しました。
• 繰り返しコンテナの縦・横スクロールバーの設定を行えるようになりました。

アップロード更新

• モデル参照項目の参照先モデルが複合キーの場合に対応しました。

メール送信

• メール送信時の認証に POP before SMTP 方式をサポートしました。

REST API

• 更新APIの拡張。一度の呼び出しで更新できるようになりました。（これまでは「読み込み」と「更新」の二回の呼び出し処理が必要でした。）
• 一覧取得のREST APIの拡張。検索時に取得件数、開始件数、ソートキーを指定できるようになりました。

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R7.5.2

[2015.6.19] Wagby R7.5.2 を公開しました。

基本機能

• Windows Active Directory, LDAP による認証設定に対応しました。(Java 8 対応のためライブラリをバージョンアップします。）
• メニューから(Wagby 以外の)外部サイトへリンクする設定が行えるようになりました。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年5月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.6.0

[2015.8.21] Wagby R7.6.0 を公開しました。

基本機能

• 新しいカレンダビューを用意しました。見た目がポータル画面のカレンダビューと同じものになります。新方式を "モダン"、旧方式を "クラシック" と呼びます。いずれかを選択できます。
• ポータル画面のカレンダビューで、初期表示設定をカスタマイズできるようになりました。
• CSV・Excelアップロード更新をジョブとして実行できるようになりました。外部システム連携で、定期的にマスタデータの自動取り込みを行う機能を Wagby だけで実現できます。（これまでは他社製 ETL ツールが必要でした。）
• Excel・PDF帳票出力で、出力先にサーバのフォルダを指定できるようになりました。
• Excel帳票機能で、画像を埋め込むことができるようになりました。
• 外部キーのマニュアルを刷新しました。
• 外部キー子モデルの表示レイアウトで、タブ方式を指定できるようになりました。
• 外部キー子モデルの定義で、一つの子が複数の親をもつ場合に対応しました。
• 検索条件画面で、検索条件入力部を折り畳む機能を提供しました。
• 登録・更新確認画面用のページタイトルを個別に指定する機能を提供しました。
• SQL式を使って、データベース非保存項目への操作を行う機能を提供しました。
• 「業務ロジック」の章を用意しました。これまで Wagby Developer Network で説明していたサーバサイドJavaScriptを「スクリプト」として説明しています。
• スクリプトからService/DaoクラスやSQLを利用することができるようになりました。
• WagbyDesignerで、プロジェクト・モデル・モデル項目に開発者が説明文を記述できる欄を用意しました。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年7月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.6.1

[2015.9.1] Wagby R7.6.1 を公開しました。

新機能

• R7.6で追加された「モダンカレンダ」用のポートレットを用意しました。
• クラシックならびにモダンカレンダポートレットで、ポータルカレンダー上のリンクをクリックして該当データの詳細画面に移動できるようになりました。
• 一覧更新画面で「URL型」を表示できるようにしました。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年8月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.7.0

[2015.9.30] Wagby R7.7.0 を公開しました。

基本機能

• リアルタイム入力エラー検出時は、保存などのボタンを押下できないようになりました。（フォームの送信機能もDojoToolkitを使うようにしました。）
• 入力エラー発生時、エラーとなった入力項目の背景色を赤に変更する処理を加えました。エラー項目の場所がわかりやすくなります。本仕様に対応する入力フォームはテキストボックスと、日付時刻リストボックスです。
• データベースにテーブルを作成しない選択肢モデルを定義できるようになりました。運用中に変更されることのないケース（例、男女フラグなど）でご利用いただけます。

パフォーマンス

• メール送信ジョブの処理速度が向上しました。おおよそ2倍の高速化となっています。また、メモリ消費量も従来より抑えられています。
• インポート処理の処理速度が向上しました。3倍から4倍の高速化となっています。
• ビルドしたWagbyアプリケーションの起動が高速化されました。1.5倍から2倍の高速化となっています。

ワークフロー

• モデルのワークフロー状態で検索する機能を提供しました。

Wagby Designer

• 項目の型の変更を行ったとき、主キー・外部キー・繰り返し・計算・DB設定・入力チェック・絞り込み・出力書式・初期値・暗黙条件をクリアするようになりました。これは古い設定が残った影響によるビルドエラーを起こさないようにするためです。

スクリプト

• 帳票出力後に呼び出されるスクリプトを用意しました。帳票出力後に「出力日」を更新するといった使い方を想定しています。

リポジトリ構成の変更

• メニューに関する情報を .menu フォルダで一括管理するようになります。これによりチーム開発時にメニュー構成の変更がすべてのモデルに適用されることがなくなるため、差分の管理性が向上します。既存プロジェクトをR7.7へ移行すると、すべてのモデルが変更されます。（メニューに関する情報が .menu フォルダへ移動します。）

環境

• Tomcat 7.0.64 を同梱します。

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R7.7.1

[2015.10.16] Wagby R7.7.1 を公開しました。

ビルド処理

• テーブル定義のためのスクリプト自動生成処理の最適化を行いました。これによって差分ビルドの時間が短縮されます。
• 内蔵データベース利用時、テーブル定義の変更が不要の場合、ビルド前のエクスポート処理とビルド後のインポート処理をスキップさせる最適化を行いました。これによって差分ビルドの時間が短縮されます。

同梱するライブラリのバージョンアップ

• Dojotoolkit を 1.10.3 から 1.10.4 へバージョンアップします。

同梱する郵便番号データ

• 平成27年9月30日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.7.2

[2015.10.27] Wagby R7.7.2 を公開しました。

セキュリティ

• クロスサイトスクリプティング脆弱性が発生する箇所が発見されました。この対応を含む、いくつかのセキュリティ強化を行いました。

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R7.8.0

[2016.2.8] Wagby R7.8 を公開しました。

機能

• 複数データベースに対応しました。
• 繰り返しコンテナ項目内に用意されたファイル型項目について、複数のファイルをドラッグ&ドロップで登録できるようになりました。
• 文字列型項目のAND,OR検索指定が行えるようになりました。
• 文字列型項目のワイルドカード検索指定に対応しました。
• グラフ機能を強化しました。
• ワークフローのパフォーマンスを改善しました。
• 一覧表示の多段レイアウトで、縦方向のセルをひとつにまとめる「セル結合（行）」を用意しました。
• 検索画面で、範囲指定項目を詰めて、表示する機能を用意しました。
• 「一括帳票出力」でチェックしたデータについても、スクリプトが呼ばれるようになりました。
• 入力値のフィルタルールをスクリプトで記述できるようになりました。
• 一覧表示画面（集計）の結果を取得できる関数 AGCOUNT,AGSUM,AGAVG,AGMAX,AGMIN を用意しました。
• 配列を個々の要素に分割する関数SPLITを用意しました。
• 配列の大きさ（長さ）を返す関数UBOUNDを用意しました。
• 自分自身の項目を示す擬似関数Meを用意しました。
• 関係性のないリストボックスを計算によって連動させる式を記述できるようになりました。
• 日付出力フォーマットで「平成○○年MM月dd日」と「平成○○年M月d日」の両方を指定できるようになりました。
• メール受信機能で本文の値がリッチテキスト項目に設定されるようにした場合に、改行を<br/>に置き換える処理を加えました。
• 既存テーブル定義からWagbyのリポジトリを生成するツールで、モデルIDや項目IDが日本語の場合(Accessなど)自動補完するようにしました。また NOT NULL DEFAULT 指定を回避するオプションを用意しました。
• 複合キーの内部表現が変更になりました。この変更はWagby内部の表現形式であるため、すでに保存済みのデータベースに影響するものではありませんが、CSVアップロード更新処理で、モデル参照項目の参照先モデルが複合キーの場合の送信データ形式が変わります。また、JSPファイルをカスタマイズしている場合にも影響があります。

Wagby Designer

• 選択肢モデルの初期値設定で、主キーの値も設定できるようになりました。（これまでは1,2,3,..という連番のみとなっていました。）
• コントローラを制御するスクリプトコードをDesignerで管理できるようになりました。
• モデル表示時にフィルタ機能を提供しました。
• モデル項目の一括設定機能を提供しました。
• 運用タブの操作画面を改善しました。ファイルアップロード後、すぐにリストアされるようになりました。

同梱する郵便番号データ

• 平成28年1月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.8.1

[2016.2.18] Wagby R7.8.1 を公開しました。

本版は R7.8 の不具合修正版です。修正箇所はフレームワーク部分のみで、自動生成されるコードに変更はありません。

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R7.8.2

[2016.3.18] Wagby R7.8.2 を公開しました。

本版は R7.8/R7.8.1 の不具合修正ならびにセキュリティ脆弱性対応版です。R7.8/R7.8.1利用者は、R7.8.2への移行を推奨します。

セキュリティ脆弱性対応

• 同梱する Tomcat を 7.0.68 としました。複数の脆弱性に対応しています。

同梱する郵便番号データ

• 平成28年2月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.8.3

[2016.4.28] Wagby R7.8.3 を公開しました。

本版は R7.8/R7.8.1/R7.8.2 の不具合修正版です。R7.8/R7.8.1/R7.8.2利用者は、R7.8.3への移行を推奨します。

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R7.9.0

[2016.6.20] Wagby R7.9.0 を公開しました。

機能

• ワークフローとメール送信設定の方法が刷新されました。新しい関数 WF_NEXT_USERID_MAIL, WF_NEXT_GROUPID_MAIL, WF_NEXT_MAIL を使うことで、より簡単にメール設定を行えるようになりました。
• ワークフローの承認者・決裁者を動的に変更するためフロー参加者設定でスクリプトを記述できるようになりました。
• 検索条件部の多段レイアウト指定を行えるようになりました。
• 繰り返しコンテナのヘッダ部のみの多段レイアウト設定が行えるようになりました。
• 一括更新ボタンを複数（最大10個まで）定義できるようになりました。
• サブモデル一覧画面から、メインモデルの詳細画面へ遷移する設定を用意しました。
• 繰り返し項目の同期増減機能を提供しました。
• 一時保存ボタンの遷移先を確認画面にする方法を提供しました。
• 登録・更新画面に帳票ボタンを用意できるようになりました。
• 一括帳票出力のPDF対応強化。これまでは1データ1ファイルをZIPファイルにまとめたPDFを生成していましたが、新たに複数データを1PDFにまとめる機能を用意しました。
• 帳票出力内容をカスタマイズするためのスクリプト呼び出し機能を提供しました。
• 一括更新スクリプトのあとに自動計算を行わせる方法を提供しました。
• アップロード更新が1件成功する毎に呼び出されるスクリプトを提供しました。
• スクリプトでメール送信を行う機能を提供しました。
• 親子モデル同時更新画面のスクリプトで、何番目の子モデルを処理しているかを知る方法を提供しました。
• モデルごとにコントローラ処理の画面表示メッセージをカスタマイズする方法を提供しました。
• 計算式中に、自分自身の項目を含めることができるようになりました。
• ISREST関数を提供しました。
• IPアドレスによるログオン制限ルールで、コンマの扱いを改良しました。
• キャッシュをオフにしたモデルについても、リクエストの間は取得したデータをキャッシュするようになりました。この設定は解除することもできます。
• モデル項目の一意制約を指定したとき、利用するDBに合わせて長さを自動的に調整するようになりました。
• 主キー項目をモデル項目一覧画面で識別できるアイコンを表示するようにしました。
• 外部キー項目をモデル項目一覧画面で識別できるアイコンを表示するようにしました。

同梱する郵便番号データ

• 平成28年5月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.9.1

[2016.7.29] Wagby R7.9.1 を公開しました。

本版は R7.9 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.9利用者は、R7.9.1への移行を推奨します。

機能

• 見積作成機能を提供しました。

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R7.9.2

[2016.8.19] Wagby R7.9.2 を公開しました。

本版は R7.9/R7.9.1 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.9/R7.9.1利用者は、R7.9.2への移行を推奨します。

機能

• Designerで、ビルド対象のモデルを個別に指定できるようになりました。
• コマンドラインからビルド処理を呼び出せるようになりました。

同梱する郵便番号データ

• 平成28年7月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.10.0

[2016.12.13] Wagby R7.10 を公開しました。

機能

• ワークフローの動作(ノードとイベントの組み合わせ)に対応したスクリプトを実行できるようになりました。
• 未読管理機能。まだ詳細画面を開いていないデータ（またはすでに詳細画面を開いたことのあるデータ）という観点からの検索が行えます。
• CSVダウンロード処理をジョブとして実行できます。
• 一覧表示画面をグリッド形式で表示します。外部キー子モデル表示を含みます。
• kintoneの設計情報からリポジトリを生成することができます。
• 項目ルールを設定できます。データ辞書としての利用が行えます。

同梱する郵便番号データ

• 平成28年11月22日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.10.1

[2016.12.22] Wagby R7.10.1 を公開しました。

本版は R7.10 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.10利用者は、R7.10.1への移行を推奨します。

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R7.10.2

[2017.3.3] Wagby R7.10.2 を公開しました。

本版は R7.10/R7.10.1 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.10/R7.10.1利用者は、R7.10.2への移行を推奨します。

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R7.10.3

[2017.3.29] Wagby R7.10.3 を公開しました。

本版は R7.10/R7.10.1/R7.10.2 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.10/R7.10.1/R7.10.2 利用者は、R7.10.3への移行を推奨します。

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R7.11.0

[2017.4.7] Wagby R7.11 を公開しました。

機能

• スクリプトで検索条件をカスタマイズできるようになりました。これを用いて OR 検索を実装できます。
• 一覧表示のグリッド形式で OnDemandGrid モードを用意しました。スクロールバー操作に連動して必要なデータを読み込むようになります。
• 一覧更新のグリッド形式表示を用意しました。

同梱する郵便番号データ

• 平成29年3月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.11.1

[2017.4.27] Wagby R7.11.1 を公開しました。

本版は R7.11 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.11利用者は、R7.11.1への移行を推奨します。

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R7.11.2

[2017.6.9] Wagby R7.11.2 を公開しました。

本版は R7.11/R7.11.1 の不具合修正ならびに機能改善版です。R7.11利用者は、R7.11.2への移行を推奨します。

同梱する郵便番号データ

• 平成29年5月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.0

[2017.9.27] Wagby R7.12 を公開しました。

新機能

• スマートフォン向け UI の刷新。Dojo Mobile を利用する。
• 参照先モデルをサブウィンドウから複数、選択できるようにする。選択後はチェックボックス形式で表示する。
• CSVダウンロード機能で、実行時にダウンロード項目を指定する。
• 登録・更新画面で複数の項目をグループ化し、コピーを行えるようにする。
• 項目の値によってウィザード画面を操作するボタンの表示を制御する。
• 外部キー子モデル一覧表示と繰り返しコンテナを、親のタブに含められるようにする。
• 詳細画面のExcel帳票に、ワークフローのフローイベントを出力できるようにする。
• 検索処理で事前に件数チェックを行い、設定値を超えた場合は一覧表示を行わないようにする。
• 一覧更新グリッドの設定を記憶し、（別のユーザーと）共通で利用する。
• 一覧表示画面から、サブウィンドウ(詳細画面)を開く。
• マップビュー (Google Maps) で、マーカーの色と画像を指定する。
• マップビュー (Google Maps) で、画面にポリゴンを描画する。また描画した座標値をデータとして保存し、再利用できる。

同梱する郵便番号データ

• 平成29年8月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.1

[2017.10.11] Wagby R7.12.1 を公開しました。

新機能

• E2E テストの作成を支援する Wagby に特化したフレームワーク「Wagby Testing Framework (WTF)」を提供する。
• Java 9 に対応する。

同梱する郵便番号データ

• 平成29年9月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.2

[2017.12.12] Wagby R7.12.2 を公開しました。

同梱する郵便番号データ

• 平成29年11月30日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.3

[2018.2.14] Wagby R7.12.3 を公開しました。CVE-2017-8030 (Spring Frameworkの脆弱性) 対応を行なっています。

同梱する郵便番号データ

• 平成29年12月28日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.4

[2018.2.27] Wagby R7.12.4 を公開しました。CVE-2018-1304,1305 (Tomcatの脆弱性) 対応を行なっています。

同梱する郵便番号データ

• 平成30年1月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.5

[2018.4.27] Wagby R7.12.5 を公開しました。Java 10 に対応します。

同梱する郵便番号データ

• 平成30年3月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.6

[2018.6.12] Wagby R7.12.6 を公開しました。

同梱する郵便番号データ

• 平成30年5月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.7

[2018.8.1] Wagby R7.12.7 を公開しました。

同梱する郵便番号データ

• 平成30年6月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.8

[2018.9.28] Wagby R7.12.8 を公開しました。

同梱する郵便番号データ

• 平成30年8月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

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R7.12.9

[2018.10.26] Wagby R7.12.9 を公開しました。

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R7.12.10

[2018.11.16] Wagby R7.12.10 を公開しました。

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R7.12.11

[2019.1.31] Wagby R7.12.11 を公開しました。

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R7.12.12

[2019.3.19] Wagby R7.12.12 を公開しました。

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R7.12.13

[2019.4.5] Wagby R7.12.13 を公開しました。新元号対応が含まれます。

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R7.12.14

[2019.8.19] Wagby R7.12.14 を公開しました。

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R7.12.15

[2019.12.9] Wagby R7.12.15 を公開しました。

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R7.12.16

[2020.2.12] Wagby R7.12.16 を公開しました。

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R7.12.17

[2020.3.11] Wagby R7.12.17 を公開しました。

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R7.12.18

[2020.7.8] Wagby R7.12.18 を公開しました。

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R7.12.19

[2020.11.10 2020.11.11] Wagby R7.12.19 を公開しました。

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R7.12.20

[2021.1.22] Wagby R7.12.20 を公開しました。

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