WAGBY11 MANUAL / 17
複数のダウンロード定義を用意する
同じモデルに、用途の異なる出力を複数用意できます。それぞれの列、形式、ヘッダ、権限を分けられます。
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1. このページで伝える機能
同じモデルに、用途の異なる出力を複数用意できます。それぞれの列、形式、ヘッダ、権限を分けられます。
2. Wagby11で実現できること
全項目の受け渡しには「在庫データ全項目」、在庫数の確認には「在庫数一覧」を用意しました。後者は商品コード・商品名・在庫数の3列だけをCSVにします。

定義を切り替えても、元の在庫データは変わりません。用途ごとの出力を名前で選べます。
3. AIへの指示例
最小限の指示例
在庫の全項目出力とは別に、コード・名称・在庫数だけのCSVも用意してください。AIは出力の用途、名前、形式、必要な列を類推して補います。受け手ごとに必要な情報と権限を伝えます。
より詳細な指示例
既存の全項目出力を保持し、「在庫数一覧」を追加してください。CSVだけを許可し、ヘッダは項目の英語名、列はproductCode・productName・quantityの順にします。全項目出力とは別のIDにしてください。
既存のモデル・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。メニューと一般利用者向け操作マニュアルを更新し、生成・ビルド後に画面・出力ファイル・保存結果を確認してください。4. 編集されるAppSchemaの例
以下は関連する定義の抜粋です。構文を覚えなくても、出力したい内容や取り込みの方針をAIへ伝えられます。
downloads:
- id: summary
name: 在庫数一覧
permissions: { roles: [G_ADMIN] }
file_types: { allowed: [csv], default: csv }
header: { enabled: true, source: name_en }
columns: [{ name_en: productCode }, { name_en: productName }, { name_en: quantity }]一覧に表示する用途は ui.list.downloads: [full, summary] で選びます。
downloadsのidはモデル内で一意にします。異なる出力を追加するときは、既存の定義を上書きせず別のidを使います。
5. 参考資料
- guide:複数のダウンロード定義を用意する
designer/docs/appschema/html/guide/09-data-transfer/01-download-overview.html- reference:ダウンロード
designer/docs/appschema/html/reference/09-functions.html