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WAGBY11 MANUAL / 08

入力欄の前後に文字や単位を表示する

金額の通貨記号や重量の単位を入力欄の前後へ表示する方法を説明します。

最終更新日:

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1. このページで伝える機能

金額の通貨記号、重量の単位、コードを囲む括弧などを、値や入力欄の前後へ表示できます。利用者は値だけを入力し、画面で意味や単位を確認できます。

2. Wagby11で実現できること

「配送料・重量」タブでは、配送料の前後に¥と円、荷物重量の後ろにkg、受付コードの前後に括弧を表示します。数値やコードの入力値へ記号を含める必要はありません。

入力欄の外側に通貨・単位・括弧を表示した画面。
入力欄の外側に通貨・単位・括弧を表示した画面。

保存後の詳細でも同じ文字を付けて表示できます。配送料1234.5は¥1,234.50円、荷物重量2.5は2.50 kgと表示します。

保存した値を、桁区切りと前後の文字を付けて表示した詳細画面。
保存した値を、桁区切りと前後の文字を付けて表示した詳細画面。

前後の文字は表示用です。保存値・API・検索条件・ダウンロード値には含みません。詳細や検索結果で値が空なら前後の文字も表示せず、0は値として表示します。編集可能な入力欄では空でも単位を表示します。

3. AIへの指示例

最小限の指示例

配送料に円、荷物重量にkgを表示し、数値だけを入力できるようにしてください。

AIは単位を出す位置、数値の表示桁数や対象画面を類推して補います。通貨記号、空白の有無、コードの括弧なども伝えると表示を揃えやすくなります。

より詳細な指示例

DeliveryEntry.deliveryFeeは小数2桁の金額として、format.patternを#,##0.00、prefixを¥、suffixを円にしてください。weightはpatternを0.00、suffixを先頭に空白のある「 kg」にします。entryCodeは文字列で、prefixに「(」、suffixに「)」を表示してください。入力欄・詳細・検索結果に反映し、APIで取得した値に記号・単位・括弧が含まれないことを確認してください。
既存のモデル・主キー・項目・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。新規モデルには自動採番の主キーと予約属性version、必要なG_ADMINのCRUD権限を用意します。メニューと一般利用者向け操作マニュアルを更新し、設計情報の検証・コード生成・起動後に画面と保存結果を確認してください。

4. 編集されるAppSchemaの例

以下は関連する定義の抜粋です。AppSchemaの構文を覚えなくても、入力をどう補助したいかをAIへ伝えられます。

ui:
  fields:
    - name_en: deliveryFee
      input: { control: number }
      format: { pattern: '#,##0.00', prefix: '¥', suffix: 円 }
    - name_en: weight
      input: { control: number }
      format: { pattern: '0.00', suffix: ' kg' }
    - name_en: entryCode
      format: { prefix: '(', suffix: ')' }

前後文字は片側だけでも設定できます。空白は自動挿入されないため、必要な空白は設定値へ含めます。文字列・数値のtextまたはnumber入力が対象で、テキストエリアや日付、参照、ファイルなどには使いません。固定文字列は32文字以内のプレーンテキストです。

5. 参考資料

guide:入力欄と表示値の前後文字
designer/docs/appschema/html/guide/05-input-control/13-prefix-suffix.html
reference:ui(format)
designer/docs/appschema/html/reference/10-ui.html