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WAGBY11 MANUAL / 22

コメント・理由・定型文を設定する

申請や承認などの確認画面でコメントを入力し、共通またはモデルごとの定型文を選んで利用できます。

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1. このページで伝える機能

申請や承認などの確認画面でコメントを入力し、共通またはモデルごとの定型文を選んで利用できます。

2. Wagby11で実現できること

備品申請の申請コメントに「備品の購入について、承認をお願いいたします。」を用意します。差し戻しでは共通の定型文を選び、追加してほしい内容を書き足せます。

モデル別の申請定型文を選ぶと、コメント欄へ文面が入ります。
モデル別の申請定型文を選ぶと、コメント欄へ文面が入ります。
差し戻し理由を必須とし、定型文に数量の追記依頼を書き足した例です。
差し戻し理由を必須とし、定型文に数量の追記依頼を書き足した例です。

共通の定型文はアプリケーション全体に用意し、モデルで指定した操作だけを置き換えられます。未指定の操作は共通設定を継承します。空配列を指定した操作では定型文の選択欄を表示せず、自由入力欄は残します。

定型文があることと、理由が必須であることは別です。差し戻し・却下の理由必須は、承認経路の該当段階で設定します。保存されるのは、最後に入力欄へ入っている文面です。コメントは最大1000文字で、再申請は申請の定型文、途中の承認は承認の定型文を共用します。

3. AIへの指示例

最小限の指示例

備品申請で使う申請文と、差し戻しの定型文を用意してください。

AIは共通設定かモデル別設定か、文面、理由必須にする操作を類推して補います。選択後に文章を追記できることと、必須設定を別に伝えると意図が明確です。

より詳細な指示例

アプリケーション共通の差し戻し定型文に「必要事項を追記し、再申請してください。」を用意してください。備品申請モデルのsubmitだけは「備品の購入について、承認をお願いいたします。」で置き換えます。その他の操作は共通設定を継承します。差し戻し・却下の理由必須は経路で指定し、定型文を選んで追記した最終文面が履歴に残ることを確認してください。
既存の定義・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。利用者向け操作マニュアルを更新し、生成・ビルド後に該当する利用者の画面とAPIで動作を確認してください。

4. 編集されるAppSchemaの例

以下は関連する定義の抜粋です。構文を覚えなくても、誰がどの条件で申請・承認するかをAIへ伝えられます。

# appschema.yaml の共通設定の抜粋
workflow:
  comment_templates:
    return:
      - 必要事項を追記し、再申請してください。
# 備品申請モデルの entity の抜粋
entity:
  workflow:
    enabled: true
    comment_templates:
      submit:
        - 備品の購入について、承認をお願いいたします。

共通設定はルート、モデル別設定はそのモデルのentity.workflowへ記述します。必要な操作だけ上書きし、既存の他の定型文は残します。取下げ用の定型文はありません。

5. 参考資料

コメントと理由入力
designer/docs/appschema/html/guide/14-workflow/04-comments.html
操作と状態・履歴
designer/docs/appschema/html/guide/14-workflow/03-operations.html