WAGBY11 MANUAL / 26
パスワードの強度と有効期限を設定する
利用者が設定するパスワードの最低強度、有効日数、期限前の警告、直近のパスワードの再利用禁止を共通設定にできます。管理者が発行する仮パスワードには、別に有効時間を設定します。
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1. このページで伝える機能
利用者が設定するパスワードの最低強度、有効日数、期限前の警告、直近のパスワードの再利用禁止を共通設定にできます。管理者が発行する仮パスワードには、別に有効時間を設定します。
2. Wagby11で実現できること
2.1 最低強度を案内し、変更時に確認する
最低強度は「弱い」「普通」「強い」「とても強い」の4段階から指定します。変更画面には受理される強度が表示され、入力時の強度メーターで確認できます。変更時にはサーバでも強度を確認します。文字の長さや種類、よく使われる文字列などを踏まえた評価です。

利用者はアカウントメニューの「パスワード変更」から、現在のパスワードと新しいパスワード・確認入力を指定します。変更後は新しいパスワードで再ログインします。画像は最低強度を「弱い」とした場合です。運用に合わせて方針を決めます。
2.2 通常パスワードの期限と再利用を決める
有効日数は変更後から数えます。例えば90日とし、期限の7日前から警告する構成です。有効日数を0にすると無期限です。期限前警告は「0より大きく、有効日数より小さい」場合だけ有効になります。条件を満たさない警告日数では、起動を止めずに警告が無効になります。
ログイン中に期限を迎えると通常操作が制限され、パスワード変更画面へ移ります。再利用禁止の世代数には現在のパスワードも含みます。5なら現在を含む直近5世代を再使用できません。
2.3 管理者の仮パスワードとメール再設定を区別する
管理者が発行した仮パスワードは、指定した有効時間内にログインし、本人のパスワードへ変更してもらいます。仮パスワードの有効時間を0にすると期限を設けません。仮パスワードにも最低強度と再利用禁止が適用されます。
本人がログオン前にメールリンクからやり直す機能は、ログオン前のパスワード再設定で別に設定します。通常の有効日数、仮パスワードの有効時間、メールリンクの有効分数は、それぞれ目的が異なります。
3. AIへの指示例
最小限の指示例
パスワードを90日で期限切れとし、7日前から警告してください。直近5世代の再利用を禁止してください。AIは最低強度、管理者が発行する仮パスワードの期限、既存の利用者への影響を類推します。強度と仮パスワードの有効時間も指定すると方針が明確になります。短い指示だけで、次の詳細例と同じ設定になるとは限りません。
より詳細な指示例
Wagby11のguideと必要なreferenceを確認してください。
既存のenvironment.passwordを確認し、minimum_strength: weak、lifetime_days: 90、expiry_warning_days: 7、reuse_prevention_count: 5、reset_password_validity_hours: 24としてください。
現在の資格情報を保持し、変更画面の最低強度案内、期限前警告、期限切れ時の変更への誘導、直近5世代の再利用拒否、仮パスワードの24時間の期限を確認する方法を説明してください。既存利用者へ設定変更がどう反映されるかは実装と現状を確認して報告してください。
既存のenvironment全体を置き換えず、必要な項目を編集してください。設定の検証・生成と必要なサービスの再起動を行い、変更内容と確認結果を説明してください。4. 編集されるAppSchemaの例
次は共通設定の抜粋です。設定名を覚えなくても、必要な動作や上限をAIへ伝えられます。既存のenvironment内へ追加・編集し、他の共通設定を保持します。
environment:
password:
minimum_strength: weak
lifetime_days: 90
expiry_warning_days: 7
reuse_prevention_count: 5
reset_password_validity_hours: 245. 参考資料
- guide:環境
designer/docs/appschema/html/guide/02-environment/01-appschema-environment.html- reference:AppSchema全体構成
designer/docs/appschema/html/reference/02-root-schema.html