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WAGBY11 MANUAL / 17

エラー時の反映方法を設定する

1行でもエラーがあれば全体を反映しない方法と、正常行だけを反映する方法を選べます。業務の単位に合わせて指定できます。

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1. このページで伝える機能

1行でもエラーがあれば全体を反映しない方法と、正常行だけを反映する方法を選べます。業務の単位に合わせて指定できます。

2. Wagby11で実現できること

エラー行と正常行が混在するファイルを使いました。全件反映では、在庫数が負の行でエラーになると正常行も含めて反映しません。画面の「列」で「在庫数」を確認でき、エラーCSVでは元入力値「-1」も確認できます。

エラーがあるため全行を反映しない結果。
エラーがあるため全行を反映しない結果。

正常行のみ反映は、行ごとに検証と反映を行うモードです。エラー行を除いて取り込む運用を選べます。完了後は登録・更新件数とエラー内容を確認し、未反映行を修正して再送します。

この例では、在庫数が負のS002はエラーとして保存せず、正常なS004だけを登録しました。結果は登録1件・更新0件・エラー1件です。S002の在庫数は元の5のままです。

正常行のみ反映で、新規登録1件と入力エラー1件になった結果。
正常行のみ反映で、新規登録1件と入力エラー1件になった結果。

3. AIへの指示例

最小限の指示例

エラーが1件でもあれば全体を止める方法と、正常行だけ取り込む方法を選べるようにしてください。

AIは業務として一体で扱う範囲、部分反映の可否、既定モードを類推して補います。部分反映後の修正・再送の運用も伝えます。

より詳細な指示例

全件反映と正常行だけ反映、検証のみを選べるようにしてください。1行は在庫数が負、もう1行は正常な新規コードのファイルで、ALL_OR_NOTHINGでは保存なし、VALID_ROWSでは正常行だけが保存されることを確認してください。
既存のモデル・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。メニューと一般利用者向け操作マニュアルを更新し、生成・ビルド後に画面・出力ファイル・保存結果を確認してください。

4. 編集されるAppSchemaの例

以下は関連する定義の抜粋です。構文を覚えなくても、出力したい内容や取り込みの方針をAIへ伝えられます。

processing_modes:
  allowed: [ALL_OR_NOTHING, VALID_ROWS, VALIDATE_ONLY]
  default: VALIDATE_ONLY

ALL_OR_NOTHINGは全行を一つのトランザクション、VALID_ROWSは行ごとのトランザクションで反映します。後者では処理途中で失敗しても、それまでに反映した正常行が残る場合があります。結果の処理件数を確認してから再送します。

5. 参考資料

guide:エラー時の反映方法を設定する
designer/docs/appschema/html/guide/09-data-transfer/11-validation-and-commit.html
reference:ファイルアップロード一括更新
designer/docs/appschema/html/reference/12-file-upload.html