WAGBY11 MANUAL / 19
ロケール別の文面を用意する
同じ用途のメールを、日本語や英語などの文面で用意できます。指定されたロケールに応じて使うテンプレートを選びます。
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1. このページで伝える機能
同じ用途のメールを、日本語や英語などの文面で用意できます。指定されたロケールに応じて使うテンプレートを選びます。
2. Wagby11で実現できること
同じテンプレートIDに、ja-JP、日本語全般のja、ロケール空欄の既定文面を登録しました。既定文面には英語の案内を用意しています。

テンプレートは、国・地域まで一致する文面、言語だけが一致する文面、既定文面の順で選びます。
| 指定ロケールの例 | 選ばれる文面 |
|---|---|
| ja-JP | ja-JPの日本向け文面 |
| ja-CA | 完全一致がなければjaの文面 |
| en-US | 完全一致・言語一致がなければ既定の英語文面 |
既定文面は、自動的に英語になるのではなく、用意した内容が使われます。該当する文面がなく、既定文面もない場合はエラーになります。
アプリケーションの標準言語・選択可能言語・タイムゾーンは、「環境」の標準の言語とタイムゾーンを設定するを参照してください。
3. AIへの指示例
最小限の指示例
注文受付メールを日本語と英語で用意してください。AIは必要な言語、国・地域ごとの違い、既定文面を類推して補います。指定のない言語へどの文面を使うかも伝えると、案内漏れを防げます。
より詳細な指示例
同じID manual-order-fixedでja-JP、ja、locale省略の3文面を定義します。ja-JPは日本向けの問い合わせ案内付き、jaは共通の日本語、既定は英語にしてください。ja-JPは完全一致、ja-CAはja、en-USは既定文面が使われることを、送信せずに確認してください。
既存の定義・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。管理者向けの操作マニュアルを更新し、生成・ビルドと文面の保存・表示を確認してください。差し込みの確認はメールを送信せずに行ってください。4. 編集されるAppSchemaの例
以下は関連する定義の抜粋です。構文を覚えなくても、どのような案内を送りたいかをAIへ伝えられます。
mail_templates:
- id: manual-order-fixed
locale: ja-JP
subject: 'ご注文 ${orderId} を受け付けました'
text_body: '${customerName} 様:お問い合わせはサポート窓口へ。'
- id: manual-order-fixed
locale: ja
subject: '注文 ${orderId} の受付通知'
text_body: '${customerName} 様:注文を受け付けました。'
- id: manual-order-fixed
subject: 'Order ${orderId} received'
text_body: 'Dear ${customerName}, your order has been received.' 固定文面もDBで管理する文面も、ロケールの選択順は共通です。固定定義ではlocaleを省略し、管理画面ではロケールを空欄にすると既定文面になります。同じIDと正規化後のロケールは重複できません。
5. 参考資料
- guide:メール送信
designer/docs/appschema/html/guide/13-mail/index.html- reference:メールテンプレート定義
designer/docs/appschema/html/reference/22-mail-templates.html- Java技術文書:メール送信
designer/docs/appschema/html/java/23_mail_delivery.html