WAGBY11 MANUAL / 18
帳票ジョブの状態を確認してPDFを取得する
帳票はバックグラウンドで生成されます。共通の帳票ジョブから状態を確認し、完成したPDFを取得できます。
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1. このページで伝える機能
帳票はバックグラウンドで生成されます。共通の帳票ジョブから状態を確認し、完成したPDFを取得できます。
2. Wagby11で実現できること
出力ボタンを押すと帳票ジョブを受け付けます。画面上部の「帳票ジョブ」を開くと、自分が依頼した帳票の状態を確認できます。ほかの画面に移っても確認できます。

生成完了になったら「帳票取得」を選びます。処理中の画面を閉じてもジョブは継続します。失敗した場合はエラー内容を確認してから、必要な修正を行って再出力します。
取得期限を過ぎたPDFや、対象データの変更によって無効になったPDFは再出力します。ファイル名にモデル項目を使う帳票は、同じモデルの別データの変更でも無効になることがあります。ファイル名の設定と無効化の範囲は帳票のボタンとファイル名を設定するを参照してください。取り消せるのは実行待ち・データ準備中のジョブです。PDF生成に進んだジョブは取り消せません。
3. AIへの指示例
最小限の指示例
注文書の作成状況を確認し、完成したPDFを後から取得できるようにしてください。AIは標準の帳票ジョブ表示を使う流れ、完成・失敗の案内、再出力が必要な場合の操作を類推して補います。利用者が迷わないよう、操作マニュアルにも取得手順を含めるよう伝えます。
より詳細な指示例
標準の帳票ジョブで受付・生成中・生成完了を確認し、帳票取得からPDFを保存できることを確認してください。画面遷移後にもジョブを確認し、PDFが日本語で読めることを確認します。対象の注文を変更して古いジョブが無効になる場合は、再出力する手順を操作マニュアルへ書いてください。
既存のモデル・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。メニューと一般利用者向け操作マニュアルを更新し、生成・ビルド後に画面から出力して、PDFの日本語・内容・ファイル名を確認してください。4. 編集されるAppSchemaの例
以下は関連する定義の抜粋です。構文を覚えなくても、帳票に載せる内容や操作をAIへ伝えられます。
reports:
- id: order-lines
name: 備品注文書
screen: detail
selection: current_record
permissions: { roles: [G_ADMIN] }帳票定義を追加すると、ジョブ受付・状態確認・結果取得の標準処理を利用します。ジョブ専用の業務モデルを別に定義する必要はありません。親子帳票で明細を直接参照する場合、明細変更による親の帳票の無効化も別途設計します。
5. 参考資料
- guide:親子帳票の完成例:受注伝票
designer/docs/appschema/html/guide/09-data-transfer/15-pdf-report.html- reference:reports
designer/docs/appschema/html/reference/09-functions.html- Java技術文書:PDF帳票出力
designer/docs/appschema/html/java/22_report_output.html