WAGBY11 MANUAL / 24
PCと共通のデータ・権限・入力チェックを使う
PC版とモバイル版で同じデータを扱い、必須入力や読み取り専用・非表示、ロール別の操作権限を共通で適用できます。
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1. このページで伝える機能
PC版とモバイル版で同じデータを扱い、必須入力や読み取り専用・非表示、ロール別の操作権限を共通で適用できます。
2. Wagby11で実現できること
日報の日付と件名を必須にし、確認済みを読み取り専用、内部メモを非表示にします。同じ項目定義がPC版とモバイル版の両方に適用されます。



担当者は日報を登録・参照・更新し、責任者は参照だけにする例です。画面をモバイル向けに公開しても、権限のない操作が許可されることはありません。PC版で登録した日報はモバイル版でも確認でき、モバイル版で登録した日報はPC版にも表示されます。
保存・キャンセルのボタンをフォームの上下に表示すると、長い入力内容を読み終えた位置でも保存できます。この配置はPC版にも適用されます。レイアウトの見出しや項目順も共通で、狭い画面では横並びの項目が一列に折りたたまれます。
3. AIへの指示例
最小限の指示例
日報の必須入力と参照権限を、PCとモバイルで共通にしてください。AIは必須にする項目、編集できない項目、ロール別の操作範囲、ボタン配置を類推して補います。誰が何を入力できるかと、未入力を許せない項目を伝えます。
より詳細な指示例
日報の日付と件名は必須、確認済みは読み取り専用、内部メモは非表示にしてください。案件担当者G_SEC_EDITORには登録・参照・更新、部門責任者G_SEC_MANAGERには参照だけを許可します。内容は6行の複数行入力とし、保存・キャンセルは上下に置きます。PC版とモバイル版で同じデータ、入力チェック、権限が適用されることを確認してください。
既存の定義・データ・権限を保持し、Wagby11のguide・referenceを確認してください。生成・ビルド後、対象利用者でPC版とモバイル版の動作を確認してください。4. 編集されるAppSchemaの例
以下は関連する定義の抜粋です。構文を覚えなくても、利用する画面・入力ルール・操作できる利用者をAIへ伝えられます。
# 日報モデルの関連部分の抜粋
entity:
name: 日報
name_en: MobileReport
type: T
attributes:
- { name: 日付, name_en: reportDate, type: date, not_null: true }
- { name: 件名, name_en: subject, type: string, length: 100, not_null: true }
- { name: 確認済み, name_en: confirmed, type: boolean, readonly: true }
- { name: 内部メモ, name_en: internalMemo, type: string, length: 200, hidden: true }
permissions:
- { role: G_SEC_EDITOR, crud: [C, R, U] }
- { role: G_SEC_MANAGER, crud: [R] }
# 別ファイル uidefs/MobileReport.yaml の例
# version: 1
# layouts:
# - screens: [create, update]
# form_button_position: both
# sections:
# - fields:
# - { name_en: reportDate }
# - { name_en: subject }
# - { name_en: content }
# - { name_en: confirmed }主キーや内容など、ここに示していない項目定義は省略しています。uidefsの設定はモデルとは別ファイルへ記述します。画面の公開設定も別途必要です。
5. 参考資料
- モバイルUI
designer/docs/appschema/html/guide/07-screens/20-mobile-ui.html- UI定義
designer/docs/appschema/html/reference/10-ui.html- 保存・キャンセルボタンの配置
designer/docs/appschema/html/guide/06-layout/13-form-button-position.html- CRUD権限
designer/docs/appschema/html/guide/10-security/03-crud-permissions.html